もう明日ですね。昨日のフリオ・セサール・マルチネスVSクリストファー・ロサレスをみると、強靭すぎて怪しい若き怪物君が誕生しちゃったフライ級ですが、明日は37歳のベテラン対決が勝敗の妙味では実は一番味わい深い試合といえるだろう。
どうしたって今の八重樫には、ミラン・メリンド戦の脆さがチラついてしまい、4年もブランクのあったガードが鉄壁なムザラネよりは歴戦のダメージが蓄積されているようにおもう。なので、身体が温まるまで、慣れるまでは過度な打ち合いはせず、まずは原点に戻ってスピードボクシングを試してみて欲しい。遠く南アフリカからのロードウォリアー、ムザラネより、地元、ロマゴンとの共演などムードは完全に八重樫が有利なのだから。
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