遂に正式発表されました。井上尚弥の名前は今はないですが、それは5.25の後でしょう。
3人のバンタム級王者、ライアン・バーネット(WBA)エマニュエル・ロドリゲス(IBF)ゾラニ・テテ(WBO)はWBSSバンタム級トーナメント参加確定選手です。
[st-card id=24504 ]ケール・サザーランド(WBSS役員)
「スーパーミドル級とクルーザー級で素晴らしい成果をあげましたが、さらに拡大した方がいいと判断しました。第2シーズンでは3つの階級でトーナメント開催を計画しています。バンタム級においては3人の王者が参加合意したことが喜ばしいです。」
バーネット、ロドリゲス、テテはそれぞれ、3つの国、3つの大陸を代表するファイターで、これこそがWBSSの構想を表しているものです。彼らの間でモハメド・アリトロフィーが争われるのが楽しみです。
ライアン・バーネット
「世界王者としてベスト同士で戦い、タイトルを統一したいと思ってきました。WBSSは私の夢を実現する最高の手段です。」エマニュエル・ロドリゲス
「このトーナメントに参加できてとても嬉しいです。他の2人の王者と戦い、ベルトを統一する機会です。勝利のために全力を尽くします。」ゾラニ・テテ
「WBSSに感謝したい。この機会を謙虚に受け止めたい。とても光栄です。これは私が探し求めていた機会であり、この階級のベストを証明したいとおもいます。」バンタム級の出場選手はあと5人残っています。
3つの階級の詳細やシーズン1の決勝については、来週発表される予定です。
やっと決まりましたが、井上尚弥VSジェイミー・マクドネルの勝者がこの枠に入るだろう。
勝利はもちろん、怪我などのアクシデントもありませんように・・・
そして、ここに緑のベルトがありませんが、恐らく
ルイス・ネリ
ノルディン・オウバーリVSペッチ・ソー・チットパタナの勝者
リボリオ・ソリス
ジェイソン・モロニー
ファン・カルロス・パヤノ
レイマート・ガバリョ
の誰かが入るのでしょう。
リコンドーに打診したという噂もあります。
時代は変わる
山中以後のバンタム級は大きな歴史の転換期を迎えることになった。
日本だけで試合をしている時代ではなくなったのだ。
アジアの聖域はもはや最軽量級を残すのみ。
この流れをどのくらいの関係者がしっかりと認識しているだろうか。
3つの階級で予定しているというのがなんとも楽しみで、色々な事情やしがらみを考えるとフェザー級かな、などと妄想しています。