エマニュエル・ロドリゲスVS井上尚弥、日時、会場、決定とのことですが、バランチェクの撤退問題は進展していないという情報を目にしています。メインがなくなり、ジョシュ・テイラーに相手がいなくなればこの試合も流動的になりますが、代役を立ててでも、地元グラスゴーでの試合は強行するでしょう。ああ長かった。そしてこれからも長い。ずっと先の話だ。
IBFバンタム級王者、エマニュエル・ロドリゲスは準決勝、井上尚弥との対戦の日付と会場を通知された。5月18日、スコットランドグラスゴー。これで数か月間の不確実なスケジュールに終止符が打たれた。
ロドリゲスは井上戦に備え、キューバでトレーニングを続けている。
ファン・オレンゴ(マネージャー兼プロモーター)
「ロドリゲスはキューバでずっと走り続けているよ。2週間グローブは握っていないけどね。勝利のために全力を尽くしている。」ジェイソン・モロニーとの試合でのロドリゲスのパフォーマンスに不満をもったオランゴは、ロドリゲスのためには注意力散漫を防ぐためにキューバでのトレーニングが必要と判断した。
モロニーとの試合はスプリット判定という僅差でベルトを死守した。
対する井上尚弥は10月にファン・カルロス・パヤノを初回で一蹴した。エマニュエル・ロドリゲスVS井上尚弥の日程、会場は決定した。
この試合のメインは地元スターのジョシュ・テイラーが無敗のIBFスーパーライト級王者イバン・バランチェクに挑むWBSSの準決勝だ。しかしこの試合は財政的な問題が残っている。
https://www.youtube.com/watch?v=KOZVF9YGHNs
実に7か月ぶりの試合、もう一方の準決勝は未だ日程、会場も未定。
ジョシュ・テイラーと井上尚弥という潜在的な2枚の人気選手が集うグラスゴーの興行はなんとか無事に開催されるだろうが、その他の試合や選手の動向含め、懸念は山積みだ。もう忘れてしまいそうなほど遅いので、今はその他の試合に夢中になるしかない。
今月くらいにやって欲しかったよね・・・