11月12日(日本時間13日)試合が迫ってきました。パッキャオは本当に誰とでも戦いますね。全階級で一番誰も恐れてないボクサーかもしれません。
この2人の対戦は3度目、これが最後?になるでしょう。
初戦は引き分け
2戦目は2-1でパッキャオ
両方ともマルケス勝利もありな微妙な内容でしたがダウンなどの印象度によりパッキャオ>な先入観がややあります。
ほとんどのファンはモラレス戦のようにやればやるほどパッキャオが強さを増して勝つだろうという予想だとおもいます。
マルケスはこれが最後の試合かもしれません。その執念はすさまじい。そして唯一パッキャオを知り尽くし恐れていない男です。
クロッティもモズリーもビビりまくりだったしなぁ。
そんなマルケスが究極の精神状態、コンディションで臨むであろう最終戦はひょっとしたらマルケス勝利と出るかもしれません。
ここ数戦のパッキャオの圧勝ぶりから彼は以外と大きな相手には強く、小さくてすばしっこい相手の方が苦戦するような気がします。
マルガリート戦のように大きな相手だと初回からハイテンポでボコボコと空いた箇所にパンチをねじ込んできます。
パワーは怖いが的も大きくスピード差も生かせ、エンジンフル回転で圧倒してしまいます。
当日体重、体つきなどやや気になりますがそこはマルケスも抜かりなく準備しているだろう。彼のパワーアップも近年感じます。
マルケスはライト級がいっぱいいっぱい、パッキャオはウェルターをも乗り越えました。そこが今の差となって大きく出るかもしれません。
巧さでいったらやはりマルケスを評価します。パッキャオに対し旺盛な手数とスピードでガンガンやってくれること間違いなしです。
ただパッキャオに比べ激戦続きの昨今、カシディス戦での強烈なダウンなど、ダメージ残ってそうな心配も少しあります。
執念と往生際の悪さ?に敬意を表し、マルケス勝利とひねくれた予想をしておきます。
どっちも好きな選手で一方に肩入れすることはできませんが・・・
先日行われた
アルフレド・アングロVSジェームス・カークランド
漫画的で面白い試合でした。
マーチンなら1ラウンドでカークランドストップ負けでしょう。
アングロのポカっぽいもったいない試合にみえましたがカークランドみたいなボクサーは必要です。
この際彼には王者になってもらって(この試合は挑戦者決定戦?)
石田にリベンジしたいんだと言わせることが石田の世界挑戦への近道かもしれません。
人気のあるカークランドはたぶん世界挑戦はするでしょう。
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