ロデル・マヨールの秘蔵っ子/ロメロ・デュノ

メルシト・ゲスタとロメロ・デュノ、どちらが本物でしょうか?フィリピン人は名前のバリエーションが広い。

ロメロ・デュノの両親は息子が大学に進むのを望んでおり、その期待に応えてミンダナオ大学でマーケティングを学んでいたが、1年で退学した。

彼は自分の夢を追いかけた。

「自分のやり方で成功したかった。マニー・パッキャオのような世界王者になりたい。」

木曜日(日本時間明日)カリフォルニア州インディオのファンタジースプリングスリゾートカジノで、デュノはESPNの放映で、ヒルベルト・ゴンザレス(27勝22KO4敗)と戦う。ゴールデンボーイプロモーション興行です。

22歳のデュノはフィリピンで13試合、ロシアで1試合行い、2016年5月にミハイル・アレクセーエフに敗れた。この試合は米国での4戦目です。

デュノの米国デビューは鮮烈でした。

当時無敗のクリスチャン・ゴンザレスが迎えるアンダードッグのはずでした。しかし予想に反して、デュノは無敗ホープをわずか2ラウンドでノックアウトした。

2ラウンドにダウンしたゴンザレスは一度は立ったものの、ダメージをみたレフリーは試合をストップ。その後再び崩れ落ちたゴンザレスは失神し、ストレッチャーで運ばれた。

米国でデュノは3勝2KOです。

米国では元ライト級フライ級王者のロデル・マヨールがトレーナーです。普段のスパーリングパートナーはレイムンド・ベルトランです。

明日の対戦相手ヒルベルト・ゴンザレスは約一年ぶりの試合だが、最新試合がメルシト・ゲスタに判定なので、同じフィリピンのホープ、デュノの真価が問われる試合ともいえそうだ。ゲスタに敗れるまで、ゴンザレスは8連続KO勝利していた。元ゴールデングローブメキシコ王者のゴンザレスは攻撃的で73%のKO率を誇る危険な相手です。デュノの両親は息子の成長にも関わらず、まだ心配しているが、デュノの決意は変わらないだろうと応援している。

これまた、フィリピンのガチな方で

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ゴールデンボーイが契約したデュノですが、ゲスタといいいデュノといい、フィリピンにはいい選手がいますね。ゲスタ戦のリナレスがパッとしなかったのでロマチェンコ断然有利と予想しましたが、ゲスタもまたいい選手だったという事でしょう。

まだ22歳のデュノの快進撃は続くでしょうか?

ちらっと見えるのがロデル・マヨールかしら?
天才でしたなぁ。

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