2018年のプロスペクト映像なんてまだ、あまりなく、今第一線で活躍しているボクサーのまとめ的なものが多かったのですがミドル級でこんな映像がありました。
感想としては、これ以外にもいるだろ、です。
Kamil Szeremeta 16-0
KO率が低すぎる
Marcelo Coceres 21-0
パワーもスピードも足りないとおもう
Arif Magomedov 18-2
ジェイコブスと戦うルイス・アリアスに負けた
Tommy Langfort 18-1
クルツィゼさんに負けた
Terrell Gausha 20-0
ララにラララララ
Rob Brant 22-0
明日、ブリーマーと決戦
こっちはミドル、あっちはLヘビー
Ryota Murata 13-1
おめでとうございます
Sergiy Derevyanchenko 11-0
欧州では一押しです
Ievgen Khytrov 15-1
判定で復活しました。傷は癒えてない
Jason Quigley 13-0
一番やばいとおもうがグレンタピアで判定
最近、リンクしてますが、面白いサイトを見つけました。
アマチュアの記録データベースです。
が、全てをカバーするものではなく、わかる範囲になっています。
全階級色々な選手に目移りしてしまいますが、あぁこんな選手に負けているんだな、などがわかり面白いです。やはりプロになってみないと向き、不向きもとてもありそうです。
今回はミドル周辺で眺めてみると、意外な人がキーマンでした。
キューバやロシアがやはり強い。
痛恨の一敗で遠回りしている、マット・コロボフなんかがやはりアマの第一人者
GGGはここでは10戦と少ないが圧巻の全勝
デレビヤンチェンコはキトロフに勝っている
インドのシンなどが結構顔を出している
村田は最初はダメだったが、米国のショーン・エストラーダに負けた後に覚醒している
そのショーン・エストラーダはアメリカの有名選手とたくさん試合をしている
ジェイコブスとは2勝2敗、なぜかショーン・ポーターには3敗、そのポーターが逆にジェイコブスやルイス・アリアスに勝てず・・・が、昔ポーターさんはオレクサンドル・ウシクに勝ってます。とか面白い経緯がたくさんわかります。
ポーターを軸にみていくとかなり面白いです。
あの選手もこの選手もこんな接点やニアミスがあったんだ・・・
追っていて一番面白かったのはキース・サーマンです。トップアマチュアだったのでしょうが、アンドラーデには全敗、チャーロに負けたハトレイあたりにも負けまくっていたんだな。ララがすごいですが、ずっと同国のロレンゾ・アラゴンという先輩の壁がありました。
天敵とかがわかり時間を忘れてしまいます。
別の日に別階級でまた書きたいとおもいます。
で、村田は・・・
Lヘビーあたりの猛者にも勝ってるし、エストラーダ戦から覚醒しキトロフに負けただけなので、十分強いだろう。五輪金ばかり目立ちますが、世界選手権銀という伏線ありですし。
が、プロとアマは違いますね。