今週末はWBSSシーズン2最終章他、クロフォードやテオフィモ・ロペスが出場です。中谷は本当に惜しかったなぁ。が、その他の話題でボヤキ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=_vBo3Mv57XM
カネロ
「アンディ・ルイスの応援のためにサウジアラビアに遊びに来たよ。試合を観戦することも次の相手を選ぶことも大事だよ。今はリフレッシュ中さ。自分はラスベガスが専門じゃない。将来的には、ここサウジアラビアはもちろん、日本、イギリスで戦う可能性もあるね。世界中で戦うことで私のキャリアはさらに輝く。」
ビッグマネーを使って対戦相手を自由に選べる特別な立場のキングカネロ様の口から日本が・・・
メイウェザーが小遣い稼ぎに日本をターゲットにしているようにカネロもジャパンマネーを狙っているのだろう。当然そこにみているのは、金を生む、村田諒太だ。
目の前の敵を何人かクリアすれば確実に村田にビッグファイトは訪れる。しかし個人的には興味は低い。しかしカネロ様はそんなに自在に体重を増減できるのかな。
アンディ・ルイス
「タイトルを獲ってパーティー三昧で練習不足だった。太りすぎた。(283ポンド)集中力、規律、トレーニング不足を認める。でも言い訳はしない。人生には浮き沈みがあるんだ。この敗北から学びもっとトレーニングに集中して再び王者になるために最善を尽くします。」
漫画のようなキャラクター、漫画のような内情で負けるべくして負けたルイス。ジョシュアへのアップセット以外はまだ何も証明していないので、別の相手に勝つことで実力を証明してから3戦目があるならやって欲しい。しかし大金を手にした今、彼がどうなるかは今後の体重をみればわかるだろう。
レオ・サンタクルス
「4階級制覇できて光栄だ。できればボクシング国際殿堂入りを果たしたい。ゲイリー・ラッセルJrやジェルボンタ・デービスと戦えばきっとその目標に届くでしょう。それが2020年の目標です。ジェルボンタはスーパーフェザーに落とせるだろうし無理なら僕がライト級に上げよう。ラッセルはスーパーフェザー級でもいいといってるから、来るなら試合を受け入れよう。フローレスとの試合はダメダメだった。もしジェルボンタと戦うなら最高の準備をしなければならない。彼は前半強いけど4ラウンド過ぎれば疲れて圧倒されます。それが私の作戦です。」
2020年も実現しないなら見限ろう。
伊藤雅雪が彼に挑めたら最高だ。
ヴァージル・オルティス
12月14日、元プロスペクトのブラッド・ソロモンと戦う(28勝9KO1敗)ソロモンは遅咲きの高齢だが、少ないアマチュアキャリアでナショナル・ゴールデン・グローブを3回制覇している。例えば、デメトリアス・アンドラーデやダニー・ガルシアに勝っている。
ヴァージル・オルティス
「アントニオ・オロスコとの試合がいい勉強になった。自信もついた。ここまで全KOだが、ノックアウトを意識しているわけではない。」
https://www.youtube.com/watch?v=Kqx2yGTVVZ8
さながら、ホセ・ラミレスのような強さだ。
たぶん、アメリカ勢、ロシア勢に続く、ウェルター級の最有力がメキシコ系のオルティスだろう。勢い、パワー差でソロモンを破るとおもうが、アメリカ黒人が牛耳るウェルター級のテストとして本当に素晴らしいキャリアを築いている。キャリア構築の過程すら段違いで、ウェルター級は日本人には依然遠い。一応ソロモン応援、彼にとってもプロ最大の勝負だろう。
トニー・ハリソンVSジャーメル・チャーロ
本当に怪我をしたのか、逃げただけだろ、今回はブチのめす、俺はライオン、お前はcubだ(幼獣、新米、ボーイスカウト団の年少隊)と挑発するチャーロに対して、ハリソンは、俺は奴の心、頭の中のトラウマだ。チャーロは俺に固執し感情的になっている。俺は奴のメンタルを操る。
と、人間的に大人で好きなのはハリソンだが、ボクシングはチャーロが好きという複雑・・・