アレクサンドル・ポペドキンVSマイク・ペレス他

気になった試合をいくつか。

クリチコさえいなければ、ポペドキンは普通に強い王者になれるんでは?
2メートル巨人のスーパーヘビー時代で普通サイズのポペドキン今後どこまでいけるか。

マイク・ペレスはタイソン体型の小柄なヘビー級だが
キューバ選手らしく不思議な巧さ、軟らかさ、負けにくさがあり
一度は世界挑戦してみて欲しい存在だったが、この挑戦者決定戦で初のKO負け。

内山VSジョムトーンのような試合。

ペレスはポペドキンの右の速さに対応できていなかった。
普通の選手の右なら問題ないが内山やポペドキンの右は速く、深く、鋭い。

ポペドキンの右で2度も腰を落としかけているが、この時点で意識はぼやけていた。
その後サイドに回り込んでの小さな右フックで倒れたが、最初の右で既にフラフラであった。

驚いたのはレフリーが試合を続行したこと、完全に余計であった。
ドネアに倒されたモンティエルもレフリーは続行していたが危険だ、狂っている。

ポペドキンってこんなにパンチが強かったっけ?とおもう効かせっぷりだった。
ワイルダーへの挑戦権だそうだが、ポペドキンが不完全な巨人を倒し王者に返り咲くのではないか。

[youtube]https://youtu.be/eGocpc4Yx88[/youtube]

ジェームス・デゲールVSアンドレ・ディレル

結果はデゲールの勝ちだが、ディレルの方がいいボクサーなのになぁという試合。
2回のダウンだけはデゲール見事だったが。

いずれにせよ、この元五輪金選手デゲールは怖い選手ではない。
危うい王者といえそうだ。

[youtube]https://youtu.be/I1wqHqe8pL4[/youtube]

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