岩佐も(負けたとおもってないが出来はよくなかった)大竹も散ったSバンタム級、日本でこの階級を誰かに背負ってもらわねば困る。ドグボエに仇を果たすまで。
https://abema.tv/video/title/90-1179
王者のレイ・バルガスの怪我による措置との事でしたが、王者はピンピンしており、来年1月にも、ダニエル・ローマンと統一戦の予定だそうです。それで興味を失いましたが・・・
11月12日に後楽園ホールでWBC暫定スーパーバンタム級王座をかけて、スペイン在住のドミニカン、アビゲイル・メディナ(19勝10KO3敗2分)と亀田和毅(35勝20KO2敗)が決定した。
亀田
「ついにチャンスがやってきました。3年間待ち続けてきました。2階級制覇をします。」急に決まった試合だが、水面下では着実に進んでいたようだ。現王者のレイ・バルガスの怪我の回復が長引いており、リングに立てないことからの暫定措置である。
亀田は2015年にジェイミー・マクドネルに敗北するまでWBOのバンタム級王者でした。一階級上げ、マイク・タワッチャイとイバン・モラレスに勝ってWBC2位につけている。
対するメディナはジェレミー・パロディ、マーティン・ウォード、アンソニー・セトゥールに勝利、最近10連勝中の勢いにのってこの試合に挑みます。
亀田は最近AbemaTVと関係を築いているが、この試合がどこで放映されるかは不明です。
一応ニュースを拾っておきました。
井上や井岡、伊藤の海外奪取、大竹の海外での強豪へのチャレンジなどと比較すると、ひと昔前のお膳立てされた平凡なタイトルマッチという印象が拭えませんが、暫定とはいえこのタイトルを獲得しておくことで今後の可能性は全く違って来るだろう。
亀田というボクサーに興味が持てないので、あまり書いてきませんでしたが、3兄弟の中では最もスピード、スキルがあり、このレベルでも違和感がないのが3男であるとおもっています。
残念ながら、兄たちのような世間の関心もメディアの支援も少ないでしょうが、作られた記録も見透かされる時代にあって、もう腹は括っているとおもうので、誰もが納得する勝利を目指して欲しい。
ここで勝って、アマ時代に敗れたレイ・バルガスに挑むとか、大竹の仇でドグボエに挑むなど、強気な路線、真のボクサーたる姿を見せてくれ。
両者をあまりしらないですが、この相手ならばシビアとはいえないのでは?
たとえ孤立無援であっても、ボクシングマニアはわかっている。才能、己の実力のみで長男を超えて見せろ。
https://boxvideo.sports-web.net/ko-samurai/9331