
消えた天才、ではなくキャリアを再開させはしましたが、よほどの試合のインパクトと更生がなければ、大手と契約することは出来ないかもしれない。契約できなければどんな才能も表には出てこれない。
フェザー級のトラメイン・ウィリアムスは先週土曜日、元世界挑戦者のホセ・アルフレド・ロドリゲスを初回KOした。サウスポーのウィリアムスはオープニングベルから攻めたてて、わずか1分19秒で試合を決めた。
ウィリアムスにとっては昨年3月以来、約1年ぶりの試合だった。
彼は非公表の罪で収監され、昨年10月に釈放された。トップランクと契約したものの、2014年に拳銃と麻薬所持で有罪判決を受け解雇された。現在はロック・ネイションと契約している。
https://www.youtube.com/watch?v=UTsDrfdC1WY
https://www.youtube.com/watch?v=-B-VqgGz5Oo
2019年プロスペクトとして彼を忘れていたのは、ランキングから消えていたからだ。ゲイリー・ラッセルのコピーかよといえそうな俊才で、実際にラッセル兄弟にも勝っているトップアマですが、素行があかんっぽいな。
そして
16勝6KO
ラッセルと同じく、パンチャーなのかそうでないのかわかりにくいです。
KOの時は圧巻なのですが・・・
才能があっても、チャンスを掴んでも(トップランクと契約→解雇)それを生かしきれない者もいる。BOXRECからも、その輝かしいアマチュアキャリアは消されている。
彼は表舞台に出てくることができるだろうか。