
ライト級の体重も作れないのに、この試合はSフェザー級の計量を一発でクリアした、怪獣、デービス。相手は人気、キャリア、実績だけはものすごいサンタクルス。サンタクルスが口だけじゃなく実際にデービスに対峙することに敬意を表す。サンタクルスの長い統治が終わるとしかおもってないが、対策、戦略は徹底しているだろう。
サンタクルスという王者は果たして、山中や長谷川や西岡以上に偉大な王者だったのだろうか・・・
なんて書いておきながら、LIVE観戦できるかどうかもわからない。井上と同時刻だから。だが、こっちの試合の方がPPVであり、観客も入り、世界的には巨大な興行なのだ。
4Rから
ジャーボンティーが大人しく、サンタがまだダメージを受けていないようだ。
会場のポイントは38-38で互角。
5R
これは後勝負というサンタクルスの作戦通りだろうか。
まだ井上戦の余韻があり、しっかり見れないがサンタクルスかな。
サンタクルス10-9
6R
前に出て重いパンチを振るデービスだが
サンタクルスのカウンターも入る。
今日のデービスは雑で強引にみえる。
パワーで押し込んでいるが、サンタクルスにローブローを当てる。
デービスが潰しにいくが、サンタクルスが打ち返し、それが当たって
会場が盛り上がる。
しかし、ロープに詰めて強引に潰しに行くデービスの左アッパーが
サンタクルスにモロに入り、サンタクルスは失神。
起きる様子もない。
恐怖のフィニッシュシーン。
3分くらい経過し、ようやくサンタクルスが目を覚まし、コーナーに座り、笑っているが、これで最後で十分かもしれない。
序盤をみてないが、ここまで互角に戦っていたようで、デービスも傷ついている。