早い時間だろうが、個人的な本日のメインイベントはこれです。ロドリゲスの悪夢が払しょくされますように。
こんな気の毒な試合もあった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ラッセル | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 9 | 10 | 8 | 9 | 81 |
ロドリゲス | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 90 |
1R
両者ハイレベルでラッセルのジャブがロドリゲスの顔面に浅く入るも
後半ロドリゲスの右カウンターでラッセルの膝が折れかかる。
ロドリゲス10-9
2R
ラッセルはジャブがいいが、それ以外はロドリゲスの方がいい。
カウンターを合わせる精度が高い。
ロドリゲス10-9
3R
先に手を出すラッセルと、カウンターを合わせるロドリゲス
まだお互い深くはパンチが入らない。
ロドリゲス10-9
4R
ラッセルは、兄のゲイリーがメインセコンド。
素晴らしいロドリゲスの右カウンターが決まり、ラッセルの足が揺れる。
ここで無理をせず仕留めにいかないのがロドリゲスの残念なところでもある。
ロドリゲスのカウンターがまた決まる。
打ち終わり、相打ちのカウンターが本当に見事。
ロドリゲス10-9
5R
このままではダメだとラッセルが攻勢を強め、連打していく。
ロドリゲスはそれでも冷静なまま。
後半はラッセルの手が止まり、ロドリゲスが攻勢。
ロドリゲス10-9
6R
ラッセルの攻撃にカウンターを合わせていくロドリゲス
ラッセルのガードは堅いが隙間を縫っていく。
ロドリゲス10-9
7R
共にハイレベルに拮抗しているが、ロドリゲスの方が貫録の完成度。
ちょっとあまり良く観れなかった。
10-10
8R
ロドリゲスが明らかにリードしているが、この内容は
ガバリョ戦と似ており、どのように採点されているかわからない。
ラッセルは過去に判定で優遇されていたこともある。
ラッセルが攻勢を強めて勝負にきている。
ロドリゲスは冷静に対処するも、少ししんどそう。
ラッセルのローブローかなにかで中断
再開後にロドリゲスの必殺の芸術的なカウンターが完璧に決まり
ラッセル強烈にダウン。
これで終わりかとおもいきや、ゴングで続行か
ロドリゲス10-8
https://twitter.com/i/status/1581465548466008069
9R
8RロドリゲスのKO勝ちでいい内容だが
9ラウンドがはじまる。
痛烈なダウンだったので、ロドリゲスはここで決めてしまいたい。
なんかラッセルが優遇されているのかな。
あーあ、初戦と同じバッティングが発生し
ロドリゲス痛烈に痛がる。
一発で出血
もう負傷判定でロドリゲスの勝利でいいとおもうが続行。
これはロドリゲスはキツイ。
ロドリゲス10-9
10R
ロドリゲスの傷をドクターがチェック。
美しく、ラッセルを圧倒しているのにこの展開は酷だ。
恐らく負傷判定か
ロドリゲスの圧勝のはずだが・・・
99-91
99-91
99-93
ロドリゲス
井上尚弥が去った後のバンタム級はこの両者が最強の座を争うだろうと言えるハイレベルな攻防でした。少なくとも今のところはポール・バトラーよりこの両者の方が強くみえました。
ロドリゲスのカウンターの精度は見事でした。
井上さえいなければ、かなり強い立派な王者に君臨し続けるだろうレベルだが、バンタム級が適正で、技とタイミングの選手であり、パワーやフィジカルは強くない。プエルトリカンには珍しいタイプ。