リオ五輪決勝の2人。金メダルと銀メダル、揃ってコロナ自粛から最初の復帰戦を飾っております。
ロベイシ・ラミレスはロンドン五輪でも金メダルをとっていますが、プロではデビュー戦で負け、両者の立場は逆転しています。
シャクール・スティーブンソンVSフェリックス・カラバロ
カラバロはここまで13勝9KO1敗2分で、プエルトリカンらしいパンチャーでしたが、初回からボコボコです。タイミング、精度、スピード、目の良さが全然違います。スーパーフェザー級契約だったとおもいますが、スティーブンソンにパワーレスな様子はありません。それでも一発タイプではなく圧倒的に殴って支配するタイプですが、この人の好さはディフェンス勘です。
ロベイシ・ラミレスVSユリ・アンドゥジャール
たった54秒での決着。これでラミレスは3勝3KO1敗としました。イスマエル・サラスにコーチを変えてプロ仕様にシフト中でしょう。デビュー戦はアマの延長のような戦い方でした。この黄金の男も決してパンチャーではないとおもうが、アマの頂点を極めまくった精度、反射神経は凄まじいものがありそうだ。
以上、結果だけ。無観客試合はこういう感じなのね、ダイジェストだとわかりにくいけど。
それでも、ボクシングはやっぱりいいもんだ。
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