一部の選手、試合を除いて実はかなりマンネリなマニアライフ、西岡やドネアなどで一区切りついてしまったからかなぁ。
そんな中で注目選手をピックアップしてみました。
WBA/FEDEBOL/S・フェザー級王者
第4代WBC/Youth-Intercontinental/フェザー級王者
暫定WBA世界フェザー級王者
ハビエル・フォーチュナ(ドミニカ)
Javier Fortuna
22戦21勝(15KO)1NC
WBA得意の暫定王者、知らぬ間に王座についた知らない人であります。
スーパー王者にクリス・ジョン、もう一人、正規王者にニコラス・ウォータースというジャマイカンがいます。
このニコラス・ウォータースとかぶるし実力もよくわかりません。
この人の防衛戦が先日行われたのですが体重超過で王座はく奪、挑戦者が勝った場合のみ王座移動と先輩、ホァン・グスマンさながらにアカン試合となったようですが結果は
ハビエル・フォーチュナVSミゲル・サムディオ
1ラウンドKOでフォーチュナが勝利だそうです。しかも白眼をむいて完全失神で担架。
体重無視でやばい差があった残酷な結果だったのかもしれません。
最初のダウンシーンは一応相手のパンチの方が先に当たっているんですが・・・
このフォーチュナ、結構やばいです。ザブ・ジュダーっぽくもあり、いわゆる天才君ぽいです。
若くて荒削りだけれども、曲者クリストバル・クルスにもあっさりKO勝ちです。
相手はいずれも雑魚ではないです。
日本人も絡むフェザー級、体重超過で王者ではないし、お国柄順調にはいかないでしょうが、強いですねぇ、やりたくないでしょうねぇ。
こんなのがいたら井上君よりホープじゃないでしょうか?
中南米の選手には未知の強豪が今も昔も多いです。
アマチュア戦績も半端なく200戦以上して3敗だとか5敗だとか、そんなんでビビってしまうことも多い。
今度内山と対戦するロレンソ・パーラの弟もそんな触れ込みでした。
しかし調査して日本に来る以上、そこまで強いことはないのでしょう。
ベネズエラやコロンビアあたりの選手、強いは強いけどアマチュア戦績はたぶん盛っています。最近そう確信しています。
バレロやリナレスのような所属選手は別ですが、対戦者として日本に来ない、呼ばれない選手の方にやばいのがいるんじゃないかとおもいます。