ワシル・ロマチェンコの初防衛戦inマカオ
リコンドーといいロマチェンコといい相手がなかなかいないのか、タイ人です。
プリャピンヨーの戦績がやばく
52勝33KO1敗
唯一の敗戦はクリス・ジョンにユナニマス。技術差で負けたがタフネスで最後までよく粘った。
おもえばクリス・ジョンもこのあたりから劣化が見られるようになった。
しかし、強豪であることは間違いないにしても弱い相手に水増しされた戦績のタイ人はリコンドーとやったソッド(当時63勝2敗)のような結果が待っているだけだろう。
注目は、ハイブリットなロマチェンコがタフなプリャピンヨーを倒すかどうかだ。
どうも、アマチュア最強の帝王ロマチェンコは判定型、パワーレスかもしれないという懸念があるからだ。
実は強打者なリコンドーとの違いはここにあるのかもしれない。
見た感じパワーレスには見えないが、恐ろしいパンチャーではなさそうだ。
フェザー級はドネア・ロマチェンコ・ウォータース・グラドビッチ、日本人に思い入れのあるジョニゴンがいるし日本人も絡まねばならぬ階級なので興味深い。ジョニゴンはアルセとやってる場合じゃないよ。
そいえば、三浦とやるかもと噂されたサリドの次は粟生に負けたターサクだそうだ。
あの時の粟生は出来がよかったが、ターサクもパンチがある怖い相手だった。
ターサク頑張れ。
彼も53勝4敗とタイ人らしく恐るべき戦績だけど、世界に今一歩通用しないんだよなぁ。
マルケス
グスマン
ルエバノ
粟生
すごいキャリアだ。
手ごろに呼ばれたかませ扱いだろうが噛みついて欲しい。