最近とある病にかかり、ブログが滞るかもしれません。
その病とは眼に関するもので、画面がよく見えんのです。
キャプテンハーロック状態でございます。老眼ではございません。
なので今のうち、それほど気になってないけど注目の試合にふれとこう。
ゴロフキンVSレミュー
レミューの勇気ある選択。第二のガッティみたいな激闘型のレミューですが
あらゆる要素でゴロフキンの牙城は高い。
先にビッグパンチを当てぬ限り、ディフェンスやテクニック、耐久力とあらゆる点でゴロフキンが圧倒的に強い。
レミューは前半頑張りすぎて後半フラフラになっちゃうし。
一発当たればという夢がみれる点で次の試合同様に楽しみ。
ロマゴンVSビロリア
両者、ヒーローたる所以、怖い相手から逃げない。
お金払ってでも逃げるボクサーとは人間力が違いすぎる。
ビロリアを一発屋のハードヒッターというにはおこがましいが
小型ゴロフキンというべきロマゴンの総合力を前にはレミューと同じ可能性しかなさそうだ。
ただ、エストラーダともやったロマゴンにとり、最後のライバルといえるのがビロリア。井上を除き、一番見たい相手だ。
キレもパワーもキャリアもあるビロリアの一発が火をふく可能性もある。
レミューと同じで特に前半はキレとスピードがあり強い。後半ガス欠になるのは愛嬌だ。
パーフェクトモンスターロマゴンは打たれ脆いのかどうかまだわからない。
リカルド・ロペスVSロセンド・アルバレスみたいな楽しみがある。
ロマゴンはノンストップなので、それに負けないスタミナをつけたビロリアなら期待したい。
コットVSカネロ
ミドルのコットが完璧すぎるのでわからない。
全身タトゥーだらけのマフィアみたいな風貌になっちゃったが、ドーピングを疑いたくなるような強さ。
しかしカネロも当時のマルガリート以上に分厚い屈強さがあるので大きなカネロが勝つだろと言いたくなる。
しかし最近の信じられない強さとメイウェザー戦を比較してコット。
リゴンドーVSロマチェンコ
これは決まってないし恐らくないだろう。
金メダル対決として期待が高まっているようだが個人的には見たくない。
この試合に負けたら両者、特にリコンドーは終了だろう。
試合が楽しいガンボアでさえ、1敗で終了しかかっている。
両者のボクシングがまだまだ見たいからもったいなさすぎるというのがその理由。
ただ、予想するならリコンドー。
ロマチェンコは当たる距離で上手すぎるがリコンドーの距離は当てさせてもくれないから。
でもリコンドーが勝つなら試合は眠たいものになるだろう。
モレノVS山中
モレノはたしかに曲者だけど今の勢いで山中が圧勝するとおもう。
ここで負けたらそこまでの選手ということ。
ストレートしか打たないでこの強さの山中は怪物王者なのか、真価が問われる。
怪物認定するには山中も内山も相手レベルが低いと言わざるをえない。
話は変わり
井上の拳の負傷が悔やまれます。
まだ若いけど一年棒に振りました。
具志堅並みの記録を目指すには長い年月がかかるとおもうと惜しい。ロマゴンのような戦績は築けない。
ナルバエスにあんなに楽勝で怪我するんだから深刻といえる。
ロマゴンに勝つ最終兵器とおもっているのだ。