昨日はマイク・リードの記事だったので、ラミレスの側から。すみません、この試合はジェイコブスの前座ではなくベテルビエフの前座でした。ジェイコブスVSアリアスも気になるけど、同時刻で観るなら断然こっちですね。
[st-card id=11008 ]ホセ・ラミレスJr.(20勝15KO)にとって、この瞬間を迎えるのは簡単な事ではありませんでした。血、汗、たいへんな犠牲を払ってここに到達しました。
このエリミネーターにはWBCライト級王座決定戦の機会が与えられます。世界チャンピオンになることは、ホセ・ラミレスJr.にとって長年の夢です。
ホセ・ラミレスJr.は1992年8月12日ミチョアカンの移民として小さな都市で生まれました。米国で生まれる第一世代のメキシコ人は、彼の両親と家族が中部カリフォルニアの農場で働くのを見ながら育ちました。仕事熱心な両親の姿を常に見て育ちました。
彼は8才でボクシングを始めて、アマチュアとして彼の最初のトロフィーを獲得したとき、このスポーツに恋しました。地元の人は彼を「チャンピオン」と呼びました。
アマチュアとして、彼は多くの重要なトーナメントに勝ちました。そして、2012年のロンドンオリンピックでTEAM USAを代表するまで、13才からUSAトーナメントを常に勝ってきました。
ロンドンから彼の小さい町まで戻って、ホセは、町と人々が彼の経歴をとても賞賛してくれる事に気づきました。そしてボクシングに専念するだけでなく、移民のために、待遇の悪いコミュニティのため、農場労動者のために戦うことを誓いました。
多くのスカウトがありましたが、アドバイザーの助けを借りたラミレスは、トップランクの契約にサインしました。
彼は約束どうり、地元の移民コミュニティーに報いるために戦います。15,000人以上のLIVE、多数のESPN視聴者の前で無敗のマイク・リード(23-0、12のKO)と激突します。ラミレスはこの試合に備えて、フレディ・ローチの元で厳しいトレーニングをしてきました。
彼が関わる全ての世界、家族、コミュニティ、農場労動者、移民、彼の息子、マッテオとより楽しい将来と新しい時代のために戦います。彼の勝利は中部カリフォルニアの勝利でもあります。
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メリーランド州の誇りとして、冷静でクレバーなマイク・リードもいいけど、やっぱり激しいファイトをするラミレスを推します。繊細で丁寧でクイックなのはリードですが、リードにラミレスを止める破壊力、タフネスはないとおもう。逆にやや大振り、大味なラミレスですが、心身のタフネスが上であるような気がします。
判定でリード、倒してラミレスか・・・
その他の試合も注目です。
エリミネーターという事は、アミール・イマム戦が決定戦の相手なのかな?イマムはやや緩い相手のようです。
注目はロシアの爆弾アレクサンダー・ベスプーチンVSファン・ルイス
ルイスはメキシコで戦うベネズエラ人で20戦全勝、リーチが193センチとなっています。この対戦を受けただけで賞賛ものです。
Alex Saucedo
25 0 0
VS
Gustavo David Vittori
20 2 1
https://www.youtube.com/watch?v=Ub2X1SxaURg
Johnny Garcia
19 5 1
VS
Amir Imam
20 1 0
Alexander Besputin
7 0 0
VS
Juan Ruiz
20 0 0
https://www.youtube.com/watch?v=aPxIu0KfsZo
https://www.youtube.com/watch?v=P3uJ3hcCnYI
Maxim Dadashev
8 0 0
VS
Clarence Booth
15 3 0
https://www.youtube.com/watch?v=9dsXlNtdiLk
Andy Vences
19 0 0
VS
Jairo Ochoa
18 12 0
https://www.youtube.com/watch?v=u2CgYyWmj6w
Fernando Fuentes
13 7 1
VS
Vislan Dalkhaev
9 0 0
Quilisto Madera
7 0 0
VS
Evan Torres
6 5 0
Bryan Lua
1 0 0
VS
Eric Rodriguez