レジェンド 桃色無頼漢/(桃色の左)センサク・ムアンスリン 2019年9月3日 規格外のボクサー、ボクシングだけみると遅く、下手にみえるが、ムエタイで培った技術、トリッキーさ、そして無類のタフネスと超強打、懐の深さ、とにかく体格で劣る者にはムチャクチャやりにくそうなスタイル全開の王者といえよう。アッパーが強いのも恐ろしい。 アマチュアをみても、超エリートがタイ人に負けていたりムエタイのスターがその... プクー
プロスペクト 大人の階段降りる/マーク・マグサヨVSプンルアン・ソー・シンユー 2019年9月2日 昨日はこんな試合もありました。フィリピン最大のホープ、マーク・マグサヨ、世界進出を目指し、ALAプロモーションズを出て新たな出発をしましたが、そこでトラブルでも起きたのか17カ月のブランクを作ってしまいました。ブランク明け、今年2戦目の相手は元バンタム級王者のプンルアン・ソー・シンユー。今はパンヤ・ウトクだそうです。... プクー
WBSS 最後に輝く物語/ノニト・ドネア 2019年9月2日 WBSSバンタム級決勝戦フィリピーノフラッシュのインスピレーションは年齢を克服できる事を証明している。11月7日にモンスター井上尚弥に直面するノニト・ドネアはポジティブな思考、明確なゲームプラン、そして多くの感謝を込めてリングに入る。... プクー
レジェンド 野生のスイング/(ハンマーパンチ)藤猛(ポール・タケシ・藤井) 2019年9月2日 ここで残さねば誰が残すという人を取り上げます。とても短いですが・・・日本最強のパンチャーは、浜田剛か平仲明信か内山高志か。今は断然井上尚弥だが、この男で決まりまもしれない。... プクー
Boxing ライト級統一、3階級同時制覇者を目指す/ワシル・ロマチェンコ・アームストロング 2019年9月2日 昨日のロマチェンコVSキャンベルの試合はキャンベルの健闘が光ったけれども、やはりロマチェンコの奥の深さ、尋常ではない適応力、難攻不落さ、完成度の高さも浮き彫りになった。以下はプロモーターのボブ・アラムの話だが、なぜ彼が、ロマチェンコVS井上尚弥と言ったのかがわかる、今後のロマチェンコの野望の一端を知る内容なので紹介しま... プクー
レジェンド 才能の浪費/(Sycuan Warrior / Little Tyson)ホアン・グズマン 2019年8月31日 誰にでも思い入れのファイターがいる。私はグズマニアと自称していたほどのホアン・グズマン好きだった(事も忘れていた)WOWOWではじめて観たグズマンはまさに「The little Tyson(小さなタイソン) 」だったが、タイソンよりも色々な事ができるテクニシャンだった。 WBOでよかったな、こんな怪物話にならん・・・し... プクー
プロスペクト ゴッドグランドファーザー/ファン・ミゲル・エロルデ 2019年8月30日 1カ月の休養もとらず、8月、9月と連戦に出る怪物王者候補のエマニュエル・ナバレッテ。対戦相手は厳選したのかそれとも見込み違いか、32歳と高齢だがその血筋は確かなボクシングのゴッドファミリーだ。メキシコとフィリピン。パッキャオ一人で演じてきた大役をミグは受け継げるのか。... プクー
プロスペクト 川の流れに逆らうように/リチャード・コミーVSテオフィモ・ロペスVS中谷正義 2019年8月30日 リチャード・コミーVSテオフィモ・ロペスについて書つもりが、訳しながら書いていくうちに中谷正義がくっつきました。キャンセルになるくらいならリチャード・コミーVS中谷正義、あってもいいよね~。中谷善戦だったね、ではなく続きがあっていいはずだ。... プクー
レジェンド デビル/(死刑執行人/エイリアン)バーナード・ホプキンス 2019年8月30日 最初にお断りしておくと、これはバーナード・ハンフリー・ホプキンス・ジュニアに関する超入門編です。私にとって彼が最も偉大にして難解なファイターであり、今後も歴史や試合を振り返りながら何度も見直さなければ理解できない男。恐らく常人とは違う何かを知っている、手に入れた人間。... プクー
プロスペクト 8月のライオン/ルーク・キャンベル 2019年8月30日 8月31日(日本時間9月1日)絶対王者、P4Pナンバーワンのロマチェンコに挑むはロンドン五輪金メダリストのルーク・キャンベル。多くの人がロマチェンコの勝利を信じて疑わないだろうこの試合を少しでも興味深いものにすべく、ルーク・キャンベルの物語をお届けします。... プクー
レジェンド 友情は人を強くするばかり/(マンテキーヤ)サイモン・ブラウン 2019年8月30日 ボクシングの知識がすごいねとたまに言われるが、そんな事はない。書きながら知る、学ぶ事ばかりだ。サイモン・ブラウン。ブロッカーとの親友対決や、ノリスを痛烈に倒した試合が印象に残っている。どっちかというと黒人王者では珍しい愚直な前進ファイターだった。エキサイティングでタフな怖い倒し屋というイメージだったが、アメリカ人ではな... プクー
スーパーフライ 軽量級のカネロを目指せ/井上尚弥VSファン・フランシスコ・エストラーダ 2019年8月29日 本人ではなく共同プロモーターのエディ・ハーンの言葉ですが、エストラーダは井上尚弥との対戦を目指しているという。少し前まで対戦相手探しに苦労していた井上はP4Pの評価と世界的な知名度のおかげで軽量級のカネロになりました。目の前の試合全てに勝ち続け無敗を維持していかねばなりませんが、茨の道にしてうれしいチャンピオンロードが... プクー
レジェンド すべてを忘れたそのあとで/Terrible(恐怖の男)テリー・ノリス Vol.2 2019年8月29日 ノリスのキャリアを賞賛する内容ではなく、リタイア後の状況と脳医学的な話になってしまいましたが、とても有意義な内容だとおもいます。事故、障害を克服することはきっとできるはずだ。... プクー
レジェンド 栄光そしてこの胸の苦しみを/(エルマタドール)ヘスス・チャベス 2019年8月28日 フロイド・メイウェザーの原点、バレラやモラレス、パッキャオなど軽量級が熱く人気の時代に一人の個性的なメキシカンがいた。ヘスス・チャベス、小柄で色白な風貌から(チノ=中国人)と言われていた激しくも愛らしいファイターだったと記憶しているが、彼のニックネームは(エルマタドール)闘牛士、いや闘牛そのものなファイトスタイルで知ら... プクー
レジェンド すべてを忘れたそのあとで/Terrible(恐怖の男)テリー・ノリス Vol.1 2019年8月28日 中量級で一番速かった、全盛期には手がつけられなかったのがTerrible(恐怖の男)テリー・ノリスではないだろうか。本気を出せばだれにも負けない、人間を超えた領域のスピード、さらにはパンチ力、キレ、全てを備えていた。ただひとつだけ、不用意に打たれ脆く、打たれ過ぎた。... プクー