
未だ、脱力です。それほど西岡という存在が自分にとって大きかったんだろう。
ドネア戦という時点で覚悟はできていたんだけれども。
世界が遠かった、21連敗の頃ならば、誰でもがむしゃらに応援してましたが、今興味を引くのは
山中や内山が西岡に続くような選手になるか
長谷川ってやっぱり特別、Sバンタム復帰でまた純粋に夢を見たい
これくらいです。
その他、もちろん気になるボクサーはたくさんいますが。
さて粟生の世界戦が迫ってきています。
相手のガマリエル・ディアスは敗戦多い雑草メキシカンといった感じですがメキシカンのこういう選手って必ず曲者です。
今はオルランド・サリドを筆頭にやたらとしぶとい、負けを肥やしに強くなった猛者がわんさかいます。
ディアス12連勝中ですから相当にしぶといとおもわれます。
ただ、上を目指すならここで止まってはいられません。
しぶといとはいえ一流のスーパーな相手ではなく王者なら超えねばならぬ普通の挑戦者。
離れるのかくっつくのか、スピード差やメリハリをつけて明確に勝ってもらいたいものです。
粟生は見た目と違ってタフそうだしディフェンスセンスは素晴らしいです。
しかしまだ中途半端な評価しか得られていないのは一貫性がないような試合、雰囲気が伝わってくるからでしょうか。
こちらの想像以上に強い、強くなるかもしれない底知れぬ何かを宿していそうです。
試合で見せつけてください。
岩佐VSデラモラ
デラモラの全貌はモレノ戦でわかる。
亀戦は引き分け相当にみえたがオープンブローのボディ打ちばっかりだったので全てを出し切っていないような印象を受けた。
しかしモレノとは全てのレベルが違った。
切れる岩佐なら早い回でKOしてしまう可能性もあるが、経験つけるためにもパーフェクトな試合運びで中盤以降に仕留めていただきたい。
三浦VS三垣
KO勝負が濃厚です。
世界は難しい階級、実力かもしれませんが、気持ちで勝る方が勝つとおもいます。