今年後半から来年にかけて、WBSSバンタム級は大ブレイクするのでしょうか?シーズン1も終わってないのに、打算か迷走か・・・順調なのだろうか・・・
ボクシングファンの大半はヘビー級をはじめ、重量級の試合を好むが、現在の軽量級はアクション満載でにぎやかです。金曜日に東京で行われた井上尚弥VSジェイミー・マクドネル戦では「モンスター」井上尚弥が3階級制覇を達成しました。
井上尚弥はWBSSバンタム級トーナメントに参加します。
ゾラニ・テテやライアン・バーネット、IBF新チャンピオンのエマニュエル・ロドリゲスなど素晴らしい選手の参加が見込まれますが、それでも多くのファンは井上尚弥に賭けるだろう。この大会は爆発的なトーナメントになる可能性があります。
スーパーフライ級では、ライバル王者のジェルウィン・アンカハスとカリ・ヤファイがエキサイティングなファイトを繰り広げました。ヤファイは7回ストップでデビッド・カルモナを下し米国デビューを果たしました。同一カードでは「新パッキャオ」ジェルウィン・アンカハスが同国のジョナス・スルタンをユナニマスで下しました。
アンカハスとヤファイはどちらが強いかを証明するため、統一戦に向かうかもしれません。
しかし、ヤファイには、ロマン・ゴンザレスと戦う予定もあります。プロモーターのエディ・ハーンはヤファイのファイトが次も米国である可能性を伝えました。
ハーン
「チュコラティート陣営と話し合いをしました。」ロマン(チュコラティート)ゴンザレスはシーサケット・ソールンビサイによる2度の敗北からまだ復帰していませんが、再び世界王者に返り咲くことを目指しています。
それら全てを憶えておこう。115パウンドと118パウンド、で多くのアクションが起きています。WBSSトーナメントを楽しみにしておこう。統一戦の全ての可能性があります。
井上VSソールンビサイ、井上VSアンカハス、井上VSヤファイ、ゴンザレスVSアンカハス・・・
どこの誰の記事か知りませんが、結局井上絡みやん・・・
海外では未だ、スーパーフライの残像に取りつかれているようで、井上VSスーパーフライのビッグネームというのが、待望されているようです。しかしそれはスーパーフライで頂点を極めたものがバンタムに上がる時に起こる可能性であり、井上尚弥がスーパーフライに戻ることは決してない。
相手あっての試合だが、金曜日の爆発的な試合に比べたら、アンカハスもヤファイもアピール不足でした。
日本の識者は知っている。
アンカハスはネクストパッキャオにはなれない事。
ロマゴンの名声が欲しいカリ・ヤファイではロマゴンの荷は重い事も。
軽量級だけなら、我ら日本人の方が冷静な分析眼を持っているかもしれません。
ロマゴン、十分静養し、万全のSフライのコンディションを作って再起して欲しいな。歴戦のダメージはありそうだが老け込む歳ではない。盤石の彼なら、カリ・ヤファイなど問題にせぬはずだ。
個人的には、残念ですが井上が抜けた事でSuperflyはもう頭打ちであり、米国ではイマイチ知名度不足なバンタム級の世界、面々ですが、こちらが注目の的になる。ミリオンファイトをしたいなら、スーパーフライからバンタムに来い
である。
しかし、バーネットやテテとシーサケットやアンカハス、どちらが強いか問われれば・・・わからない・・・
スーパーフライ勢かもしれません。