消化不良、アップセットがひとつもなかったので追加記事。4月27日、WBSS準決勝、レジス・プログレイスと対戦するWBA王者、横浜にも来た寡黙なベラルーシのキリル・レリの言葉です。
[st-card-ex url="https://boxvideo.sports-web.net/world-boxing/10683" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]トロヤノフスキー戦について
レリ
「パフォーマンスには不満が残りました。トロヤノフスキーがファイトしてこなかったのでやりづらさがあった。レジス・プログレイスのスタイルは自分にマッチするとおもう。」レジス・プログレイスの発言などについては?
レリ
「プログレイスは間違いなく素晴らしいファイターですがまだ真の強敵と戦っていないのでは?私のような男の事です。彼は驚くことになりますよ。」プログレイスと比較して自身の優位点は?
レリ
「自分の方が賢いファイトが出来るしスキルの引き出しも多い。」どのような試合になりますか?
レリ
「自分の勝利を少しも疑っていません。」アウェーでたくさんの試合をしてきました。アメリカのビッグカードで戦うことはどうですか?
レリ
「どこで試合が行われようと、勝利だけが目的です。アウェーでも自分はいつもリラックスしています。ボクシングの本場アメリカ、これも大きなモチベーションのひとつです。」
簡単なインタビューでしたが、プログレイスの声は多くともレリは少ないので記録しておきました。問題多いWBSSも初戦以外は金と時間のかかるプレファイトドキュメントやらないかもしれないし・・・
最近強く感じるのは、フィジカル、パワー優位なファイターが圧倒的に結果を出しているという事。アメリカやメキシコに顕著な事。結局そこよねという事実に圧倒されかかっている。
なので、もう全力でベラルーシの2人、アウェーのイバン・バランチェクとキリル・レリを応援する気持ちに変わってしまいました。プログレイスもテイラーも好きなファイターですけどね。