
誰が中心に何を考え、どこに向かっているのでしょうか?
WBAはミドル級レギュラー王者の村田諒太とロバート・ブラントとの強制的な試合の入札をパナマで開催しました。参加したプロモーション会社はグレッグ・コーエン・プロモーション(GCP)だけでした。20万ドル超で落札しました。
暫定的な試合の日付は10月27日、場所はミネアポリスかニューヨーク、もしくはアトランティックシティが予定されている。村田のプロモーター、トップランクは入札に参加せず、この王座を返上するかもしれないという噂が流れている。
ブラントはWBA2位。スーパーミドル級でWBSSに参戦し元世界王者のユルゲン・ブリーマーに敗北した。
というニュースがありました。
流れからして20万ドルの50-50でブラントと試合をする気は全くなさそうで、であれば王座を返上しなければ筋が通りません。
[st-card id=31406 ]こんな試合も噂されてますが、ブラントに待機料を払ってまで実現、優先する価値がある試合ともおもえません。よほど、いいお金、いい話が控えているのでしょうか?
海外マニアの間でも
階級を上げて同じトップランクのヒルベルト・ラミレスと戦うんじゃないか
偽のベルトは必要ない
ボブ・アラムがこの試合を好きじゃない
理解できない
と言われています。
昨今のアマ問題では村田の発言の威力がすさまじかった。
もう、今の村田は〇根軍団よりも強い、怖いバックがいるから立場も強い。
最も求心力のあるコメンテーター、評論家のような存在になっている気がしますが、ボクシングでは井上尚弥のような圧倒感に憧れているようでもあり、本職のボクシングで魅せて欲しいと願います。
ブランダムラからのビッグマッチは無理な話です。
地道にランカーと戦っていく段階、年齢的にも年に3度くらいは試合をして欲しいものです。
個人的にはまだよくわからないボクシングです。