どんなに体重超過をしても、おクスリの疑惑があっても、超えられぬ壁がある。というのをリチャード・コミーがレイムンド・ベルトランに対してみせてくれ、スッキリした昨今、ベルトランは年齢もコンディションももうピークにないですねルイス・ネリーと違って・・・と別の理由が大きいな。
とにかくこの男、ルイス・ネリーが世界的なスター、井上尚弥の周辺には常についてまわる。
いつの時代も、対立、ライバル、物語があった方が面白いとはいえるけれども・・・
ネリーがバンタム級2番手を追走してくるのだろうか。
[st-card id=78168 ] [st-card-ex url="https://boxvideo.sports-web.net/ko-samurai/10292" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"] [st-card id=71521 ]メキシコのルイス・ネリーはバンタム級全てのベルトを獲得するまでスーパーバンタム級に階級を上げるつもりはない。それ故、まずは7月20日、ファン・カルロス・パヤノに対して彼の実力を披露したいと考えている。
その後、ゾラニ・テテ。井上尚弥、ノルディン・ウバーリらのファイターと戦い、ベルトをコレクションするつもりだ。
トレーナーのイスラエル・ラミレスとプエルトリコのレジェンド、イバン・カルデロンのアドバイスを受けて、プエルトリコでキャンプ中のネリは、今はベルトこそないが、バンタム級で最高の才能である事を証明するのは時間の問題だと考えている。
ネリー
「地元のティファナを離れてキャンプをしたのは今回が初めてです。ティファナでは集中するのが難しいため別の場所が必要だったのです。イスラエル・ラミレスのプランでいいキャンプが送れました。時にはイバン・カルデロンが有意義なアドバイスをしてくれました。ファンはみな私と井上尚弥との対戦を望んでいる。私こそバンタム級でベストの一人だと考えられているからです。すごい試合、ビッグイベントがそこにある。まずは世界王者になります。私の方が強いとみんなわかっています。
4本のベルトを獲得するまで(統一)スーパーバンタム級にはいきません。井上尚弥と戦いたい。しかしまず最初にパヤノ、次にウバーリ、その次が井上かテテになるでしょう。それはプロモーターのフェルナンド・ベルトラン(ゼンファープロモーション)に任せ、今はパヤノに集中している。」
こちらの記事で
スーパーヒーローによって生み出される興行の熱狂を考えると、ハイエンドモンスター、井上尚弥の市場価値は明らかに熱い。破壊的なファイターの例をなぞらえるのであればパッキャオと同じくらい井上尚弥は魅力的だ。
と書かれているように、打倒、井上尚弥を公言する選手が増えてきました。ノニト・ドネアという声は少ない。P4Pトップレベルの人気者はどんなに強くともお金も名誉ももたらすので相手探しに困りません。
こんな事言ってないとおもうけど、素晴らしい画像だ。リング誌の表紙以上に・・・
ルイス・ネリーではリング誌の表紙は飾れまい。
ネリーのキャンプにイバン・カルデロンがアドバイスしているのは初耳でした。かつてはエマニュエル・ロドリゲスあたりにも指導やアドバイスしていた事はあるだろう。
個人的には、スキルやキャリアではパヤノもウバーリも十分ネリーに通用する、対抗できると考えていますが、超人化したパワーの部分だけでなく、スキルでもそれを軽く超えてしまうようであれば、白か黒かは別としてネリーがこの階級一番の脅威と認めないわけにはいかないだろう。皮肉なことに話題性も一番だ。
それにしても、山中戦以外は余裕でバンタム級を作れるみたいで
マジで意地汚い野郎だな、全く・・・
みんなスルーしているし、空気のような存在だし、全然試合予定もないが
それこそ、井上拓真・・・
俺に任せろ!
彼を倒すような事があれば、いよいよ兄貴の出番、井上尚弥との対戦の近道だとおもうが
誰もそこを言わない、狙わない、知られてない?
先日のウバーリの勝利とコメントに対して、井上尚弥は
「WBCには拓真がいる。バンタム級を井上家で制圧したい」
というような事をいっていた。
しかし、世界規模で勝ち続けていく者だけがベストであり、井上尚弥とルイス・ネリーが勝ち残るのであれば、様々な問題や因縁、確執を超えて2人の邂逅は必然だろう。
日本を永久追放とか、JBCの判断、措置など何の役にも立たない。
パヤノ氏、頑張れ!
俺に任せろ!