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モンスターハンター(井上尚弥)/先鋒、次鋒、中堅、副将、大将

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我々は井上尚弥をリングのコーナーに追い詰めている。井上が最初にノニト・ドネア(フィリピン)を克服したけど、あと2人いる。我々MPプロモーションのフィリピン勢が井上尚弥に群がり続けていくんだ。

バンタム級の2団体王者、井上尚弥とWBO新王者、ジョンリル・カシメロとの統一戦が決定間近だ。

ショーン・ギボンズ(カシメロのプロモーター、MPプロモーション)
「戦いは避けられないでしょう。井上側のプロモーター、本田とボブ・アラム次第です。もし彼らが望むならカシメロは準備が出来ています。実現しないなら、カシメロは2020年の春までに別の試合をします。」

ギボンズは本田とボブ・アラムと交渉するつもりだ。彼は今週月曜日に日本で拳四朗と対戦するランディ・ペタルコリンをサポートするために来日している。

カシメロは11月30日に、王者のゾラニ・テテを3回で破壊した。テテはそれまで井上尚弥に対する筆頭候補だった。WBSSで優勝した井上尚弥はその後、本場アメリカのトップランクと契約を結んだ。

カール・モレッティ(トップランク役員)
「井上は恐らく4月にアメリカで試合をするでしょう。統一戦が望ましいです。IBFのマイケル・ダスマリナスとの指名戦がありますが、それが優先されようがされまいが、2020年内に統一戦は起きるでしょう。順序は重要ではない。ファンはみんなアメリカで井上尚弥が観たくてたまらない。4月には観られるでしょう。」

問題がやや複雑なのは、マイケル・ダスマリナスもカシメロと同じMPプロモーション所属であることだ。

ショーン・ギボンズ
「我々は井上尚弥をリングのコーナーに追い詰めている。井上が最初にノニト・ドネア(フィリピン)を克服したけど、あと2人いる。我々MPプロモーションのフィリピン勢が井上尚弥に群がり続けていくんだ。」

もしカシメロの次戦が井上との統一戦でなければ、カシメロに強敵をぶつけて防衛し井上との闘いの準備をさらに強固にすると述べた。

カシメロも井上も相思相愛で意識は高まっている。

ショーン・ギボンズ
「ドネアが井上尚弥の全貌をさらけ出してくれた。彼の弱点を示した。」

そして3階級制覇のカシメロはその弱点を利用できると信じている。

ショーン・ギボンズ
「カシメロのディフェンス力は、ウィリー・ペップに似ているんだ。井上は常に攻撃こそ防御であり、過去の対戦相手は誰もそこから逃れることができなかった。カシメロは違う。彼は井上の攻撃をやり過ごし、パンチを当てることができる。カシメロはドネアと同じくらいパワフルだ。」

カール・モレッティ(トップランク役員)
「爆弾は消えました。井上はドネアのパンチにも耐えられることを証明した。カシメロもドネアと同じように戦うでしょうが、完遂する(井上に勝てる)とはおもえないね。」

簡単にまとめると

ボブ・アラムは、マイケル・ダスマリナスとのIBFの指名戦はオイラの圧力、権力、あるいはお金で後回しに出来ると言ってましたが、バイスプレジデントであるモレッティさんは順序なんてどうでもいいと言ってます。

井上尚弥のアメリカデビューはロマチェンコVSテオフィモの統一戦に組まれるかもしれません。

ああでもないこうでもないでメディアは書き立てるだろうが、ボクオタとして興味深いのは

ジョンリエル・カシメロもマイケル・ダスマリナスもMPプロモーションならば、両者の優劣は関係者にはわかっているのだろうなという点だ。本気で勝てるとおもっているのか、ビッグファイト、ビッグマネー、あわよくば勝利

これを望んでいるのか、恐らく後者だとおもいます。

井上戦を引き当てるのは、ファイター自身、「俺なら勝てる」と自信満々な男に決まるのではないだろうか

そして恐らくその気持ちがより強いのは

ジョンリエル・カシメロ

なんじゃないかな。

ノニト・ドネアという大将格を最初にやっつけた井上尚弥ですが、先鋒、中堅、大将と団体戦のように駒が揃うフィリピンは面白い。

そして実はまだまだいて

レイマート・ガバリョとか、キラキラワンダーボーイのカール・ジェームス・マーティンなどもいるのがフィリピンの底知れぬところ。

⭐✨キラキラ⭐✨ワンダーボーイ/カール・ジェームス・マーティン

以前、こちらで紹介し、フィリピンの名前の一貫性のなさとその中では飛びぬけた王子様風な風貌と貴族のような名前でひっかかったカール・ジェームス・マーティン君19歳です。 この記事が気に入ったらいいね ! ...

先鋒、次鋒、中堅、副将、大将

彼ら全員とやる必要はないけど、マニー・パッキャオがメキシカンをパックリ呑み込んで出世したように、井上尚弥にはフィリピン勢をパクパク食べてその先に、ボクシング人気の本場、メキシコやその他に進路を進めて欲しいと願うのだ。

きっとできるだろう。

私的格付け

先鋒 カール・ジェームス・マーティン 14勝13KO

まだ20歳のキラキラのイケメンアイドル

次鋒 マイケル・ダスマリナス 33戦30勝(20KO)2敗1分

長身ハードパンチのサウスポー

中堅 ジョンリエル・カシメロ 29勝20KO4敗

底知れない3階級制覇の怪物君

副将 レイマート・ガバリョ 23勝20KO

個人的にはこの位置だ。まだまだ強くなる。

大将 ノニト・ドネア 40勝26KO6敗

殿堂入り確定の4階級王者
井上戦の出来ならWBC王者になってしまうかもしれない。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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