リコンドーみたいけどこっちに行きます。
リコンドーは日本では正当に評価されているらしくご満悦のようです。
くれぐれもTV局の泥沼にはまらぬように。
TVで放映されないだろう試合も含め、じっくり見てきます。
正直、技術をジャッジするにはTVの方が見やすい。
しかし生でわかることが色々あります。
いままでアングリだったのは
ユーリのマシーンのような動き
ナザロフの地響きのようなボディ
内山のパンチの炸裂音
だなぁ。
井上拓真VSネストール・ナルバエス
両者をあまり知らないが、勢いで井上か、兄と比べ善し悪しを見極めたい。
しかし南米の曲者をKOできないかな。
松本亮VSルサリ・サモール
身長差が半端ないが松本の場合いつもそう。
サモールの体がパワフルに見えるが、マカオでレックス・ツォーに負けているから杞憂か。
松本はスパーでツォーをKOしてるそうです。
松本が世界の器か確認します。
村田諒太VSジェシー・ニックロウ
ニックロウは本場で中くらいのキャリアだ。
しぶといだろうが、ヒトロフやベテルビエフだったら序盤でKOするとおもうので村田にも圧倒を期待。
ホルヘ・リナレスVSハビエル・プリエト
リナレスのペースで進むだろう。
一発逆転のポカだけが心配だが、成長したリナレスならKOで勝てるはず。
井上以上にポイントメイクは心配のない天才だ。
ペドロ・ゲバラVS八重樫東
ゲバラは兄貴と同じで怖いタイプではない。強い相手には接戦が多い。SDが多いのだ。
八重樫はファイターもボクサーもできるが、五十嵐戦のようにファイターでいった方がいいとおもう。
八重樫の判定勝ち。
オマール・ナルバエスVS井上尚弥
ナルバエスだってエルナンデスをあんなに圧倒的には倒せないだろう。
スピードとパワーで勝る井上が勝つとおもう。
しかし、攻撃を封印されてズルズルラウンドを重ねるとナルバエスの術中だろう。
やはり勝つには圧倒するしかない。
今まで井上がポイントを落とすのを見たことがなく、極めて見栄えのいいボクサーだがナルバエスにそれが出来るかだ。
と、日本勢の全勝が展望となってしまったが、それだと予定調和。
村田以外は苦戦する方が面白いかも。
今まで日本では見れなかったレベルのナルバエスを堪能しましょう。