2019年、この王者が活発に戦ってくれたらボーナスです。指名挑戦者は決まりました。モンゴルからの刺客です。しかしラッセル自身は長年のライバル、レオ・サンタクルスを筆頭に、今年こそたくさん試合をしてビッグな1年にすると誓いました。これで恒例の年1試合だったらもう終わりだけど・・・
WBCフェザー級王者のゲイリー・ラッセルJr(29勝17KO1敗)は2019年を歴史に残るような年にしたいと願っています。
昨年5月、メリーランド州のMGMでジョセフ・ディアス相手に右手の怪我を克服して判定勝利をして以来戦っていません。それ以来、6人兄弟(全員ボクサー)の長男であるゲイリーはリング外で忙しく過ごしていた。
ゲイリーは家を買い、ライラとアリという双子(女と男)を授かった。ゲイリーには今4人の娘と2人の息子がいます。
ラッセル
「家族の成長、家族との幸せな生活を維持するため、仕事(ボクシング)で勝ちぬいていく必要、強い渇望があります。今年こそ多くの試合がしたい。6月か7月にレオ・サンタクルスと戦いたい。次戦で直接対決がしたいけど、今のところ、質の高い相手と3月か4月に試合をする必要があるかもしれない。サンタクルスが最優先だが、ゲルボンタ・デービスVSウーゴ・ルイスの勝者とも戦いたい。素晴らしい試合になるでしょう。」父であり、トレーナーのゲイリー・ラッセルシニアは、次戦でWBCのトップランカーと戦うだろうと述べた。
シニア
「ゲイリーの次戦はWBCのランカーになるだろう。イージーファイトはいらない。サンタクルス戦に向けて最高の準備をするまでさ。」
やっぱり本人は多く試合をこなしたいとおもっているらしい。
兄弟6人全員ボクサー(six fighting brothers)多すぎる・・・
みんなゲイリー・ラッセルだから何と書き分ければいいかわからん。
6人も子供がいるんじゃそりゃ稼がねば
状況からして今年が勝負なのはわかりました。
しかしレオ・サンタクルスは意義を見出せない相手との試合が予定されています。
そして、WBCランクのベストと戦うと書かれていますが、それは先日勝ったばかりの
[st-card id=53923 ]です。
いいんですか、受けてくれますか?けれど日程的には他のランカーになりそうだ。
そして最後に
ゲルボンタ・デービスVSウーゴ・ルイスの勝者とも戦いたい。
いいですね、順当にいくとデービスとの試合が大きな花火になるという想定でしょう。今までゲルボンタ・デービスは体重超過だったり、ロマチェンコとの比較で、上の階級しかみていなかったですが、マレスやサンタクルス、ラッセルからも名前が挙がっていますので、案外フェザー級王者のターゲット、金を生む王者なのかもしれません。
ゲイリー・ラッセルJrVSゲルボンタ・デービス
わざわざ書いたのはこの響きに萌えたからであります。
そういう組み合わせもアリだよね
観たい。
https://www.youtube.com/watch?v=w3Kd9NohImk