昨日は世界戦が多かったので割愛しましたが、世界戦のアンダーカードにも有力な選手がよく出てきます。将来のスターが必ずそこにいるでしょう。
この試合はアンダーではなくメインですが、全勝同士のサバイバル。オコーリーというのはリオ五輪ヘビー級ベスト16です。プロではクルーザー級です。身長が196センチもあります。英国にはこういう選手も多い。プロ入りも増えている気がします。アマでは有名なエリスランディ・サボンが壁でした。
相手はチレンバじゃなくてチェンバレンです。ややこしい。こちらも無敗ホープ。
https://www.youtube.com/watch?v=kGvO1kbFz5k
結果はほぼフルマークでオコーリーの判定勝利。
8勝6KOとしました。
ガシエフVSウシクで、クルーザー級はトップオブザトップ、ひとつの答えが出ます。これが、プロボクシング、ファンに求められている究極の形だとおもいます。
ウシクには、クルーザーを統一したら、ヘビー級進出という野望もあるみたいですが、これからも、活性化したこの階級には油断ならない強敵が次から次へと出てくるでしょう。
Lヘビー級には異様にマッチョでパワフルなアンソニー・ヤードなんかもいます。
https://www.youtube.com/watch?v=KTWwMxD2ECQ
Lヘビーのロシア3人の席巻
クルーザーはロシアVSウクライナの頂上決戦。
かつての重量級では考えられなかったことですがこれが時代の移り変わり、厳然たる事実。米英、黒人ボクサーの復権はなるでしょうか?
今後もこれら周辺階級は目が離せません。