
「ニホンノミナサンコンバンワ」
ジェスレル・コラレスをなんとなく復習してみたが、結構手ごわいのかもしれません。
パナマから日本に来るには10時間のフライトでアムステルダムで一泊、それからさらに10時間で成田とそれだけでもかなり内山陣営に有利なはずです。今回も挑戦者のつもりで戦うそうです。
https://youtu.be/-BhBZL6UNBI
コラレス
「内山は強く偉大なボクサーだが自分の勝利を信じていた。でも自分はハードパンチャーではないからあのような勝ち方には驚いたよ。」
ロジェリオ・エスピノ(プロモーター)
「コラレスはスキルが高くとてもスピードがあるので内山にとっても難しい試合になるとはおもっていたが、ジワジワアウトボクシングでコントロールしていければと考えていたのであんな早いTKOになるとはおもっていなかった。」
あの試合はパナマ時間、放映権、そして何よりコラレスの勝利をパナマ人も期待していなかったのでTV放映もなかったそうです。
ロベルト・デュランやエウセビオ・ペドロサ、イラリオ・サパタらが名を連ねる高級クラブに入ることになり国から毎月500ドルの報奨金も出るようになったそうです。(多いのか少ないのか?)
ロジェリオ・エスピノ(プロモーター)
「コラレスは偉大なボクサーになっていくよ。スキルフルでスピーディーでとらえどころがない彼のスタイルは多くのボクシングファンに受けるはずさ」
今Sフェザーはハイレベルなのでコラレスが息の長い名王者になるとはおもってないが、映像でみても才能は間違いなく、おもったより謙虚そうでもあり、本来ディフェンスがかなり上手い選手で、柔軟性に富み、軽くとも意外なタイミングのパンチを出すので結構難敵、内山に相性の悪いボクサーであることは間違いなさそうです。
内山の近況も多少知ったが、なんか小学生でもわかるようなわかりやすいコラレス対策だったな。
中盤から後半勝負はそれでいい気がするしポイントメイクも達者な内山だから心配はしてないが、コラレスは本来はポイントゲッター型でもありそうです。誰かが書いてましたがゲイリー・ラッセルっぽいんだそう。
あの試合を経て内山の今回の戦術は読んだ通りだとしたらコラレス陣営も想定済みでしょう。
次はブロックを高くしてくるぞと。
矢尾板氏の指摘は各選手ともに鋭い
http://www.sanspo.com/sports/amp/20161219/box16121905000001-a.html
これは陣営の戦いでもありますぞ。
コンセプションのような体重超過には気を付けてくれ。
ヨーロッパ行くより日本の方が遠くて過酷なのね。だからコンセプションもヤファイにしたのかな。
探せば情報は色々とありそうだが、スペイン語なので限界や。