9月に行われたスーパーフライでブライアン・ビロリアに対戦交渉したが叶わなかったという遅れて来たホープです。
デワイン・ビーモン
13勝10KO
32歳
アマチュア
48勝2敗
ホセ・ロドリゲスやクリスチャン・エスキベルなど日本でもおなじみの高級カマセに勝っています。
読めませんが、ボリズテカ・プロモーションというところと契約したそうです。この階級だったらそんなものでしょう。
ちゃんと読んだわけではないですが、この体格でサッカーやバスケットボールで優秀だったそうです。ボクシングをやりたかったが、家族が反対し学業に専念した事もあり、よくあるハングリーな物語とはちょっと違うみたいです。
ビーモン
「酒もたばこもやった事がなく、節制している自分の肉体は若いと感じています。2018年は世界王者になってファイターオブジイヤーにノミネートされたい。井上尚弥のような王者に勝てるとおもう。彼は自分より低いレベルの男と戦っているだけだ。SuperFlyのような大会に出たい。出ればなぜ皆が自分をMr. Stop Runningと呼ぶのかわかるだろう。」サウル・リオス(プロモーター)
「ビーモンと契約できたことを誇りにおもいます。2018年は飛躍したいとおもいます。ビーモンはスーパーフライ級で誰とも戦う準備が出来ています。どうか、連絡をください。」
差がありすぎ・・・
知らなかったですが、映像を見る限り野性的で好戦的です。
かなり頑丈な選手らしく、サッカーでもボクシングでも一度も怪我をした事がないとか、彼がKOされるのは想像できない。するのは出来るが・・・とか、書かれていました。
プロモーターはたぶんこの人だ。
http://boxrec.com/en/boxer/22098
軽量級を盛り上げるには、こういう、不遇といえる黒人軽量級にもスポットを当ててみるべきとおもいます。
ロシア、キューバなどにも強いのがきっといるでしょう。
軽量級の解禁を望みます。