イバン・バランチェクVSアンソニー・イーギット LIVE

野獣とハンターの戦い。イーギットの耐久力や適応力が超絶ハンターならば野獣をコントロールするかもしれない。予想はバランチェク。

1234567R
バランチェク
10
10
9
9
10
10
9
67
イーギット
9
9
10
10
9
9
9
65

イーギットよりもバランチェク、イバンじゃなくてアイバンですな。

1R

攻め気にはやるバランチェクだが上体の筋肉がつきすぎて
脇が甘いか。そこをイーギットも積極的に突いていく。
しかし攻撃力旺盛なバランチェクか

バランチェク10-9

2R

バランチェクのガードの真ん中にイーギットのアッパーが刺さる。
バランチェクのワンツーも入る。
バランチェクのボディが効いてきそうだ。
イーギットは左目上をカット

お互い力んでおり被弾も多いが
バランチェクのパワーがやや上回る。
技術、スピードはイーギット

バランチェク10-9

3R

イーギットの方がいいパンチを入れるが
バランチェクは被弾上等で打たれたら打ち返していく。

バランチェクの迫力がすごいが的確に急所に当てているのはイーギット
バランチェクはパワフルだがやっぱり技術、スピードに難あり。

イーギット10-9

4R

とても判定までいかなそうな
力んだ打ち合いが展開されているが
両者のコンディションがいいので
どっちが先に落ちるかな。

バランチェクはとても12ラウンドもたないような力みだけど
これが彼の持ち味か。

イーギットの方が的確でスマートなボクシングをしており
バランチェクは空振りが目立つが迫力は上。

イーギットの左目上の傷が深刻だが

イーギット10-9

5R

馬力で押すバランチェク。
パンチは当たらないがパワーで押す。
ボディがややローブロー気味で何度か注意される。

イーギットがよく捌いているが
パワー差でダメージはイーギットの方があるだろう。
左目がふさがってるわりには技術で応戦している。

空振りが多くても身体の力でダメージを与えている印象の

バランチェク10-9

6R

肉を切らせて骨を断つような戦い方で
バランチェクが迫っていく。

イーギットの方が上手く速いが
圧力とパワーに手をやいている。

ヒット数ではどっちが上かわからない。
全体的に接戦。

バランチェク10-9

7R

イーギットは左目がやばい。
止められてしまいそう。

バランチェクはたびたびグローブの紐がほどけて中断する。

バランチェクは押さえつけ、ホールディングで減点

技術は拮抗してるかイーギットの方が上くらいだが
パワー差、頭全部を叩くようなパンチでイーギットをふらつかせる

イーギットの左目の怪我が深刻でラウンド終了後ストップ

バランチェク9-9

負傷TKOでバランチェク

イーギットはまだやれると抗議するも
左目の傷と腫れが深刻で気の毒だが仕方ない。

バランチェクは無傷。このレベルでは速くもなく下手くそなのも
露呈したが、パンチのパワーだけでなく身体が強く
ガンガン来るので相手は大変だ。

肉体の強さと気持ちが最大の武器だ。

テイラーVSマーティンの勝者は
このファイターをさばけるか、捕まるかだろう。

イーギットも闘志はみせ、倒されたわけじゃないので
元気にインタビューに答える。
負けてもファンにアピールできた。
ポイントで負けているわけでもなかった(かもしれない)

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