マイキーが鍵を握るスーパーライト級

最近レジェンド記事ばかり書いてきて、やっぱりスーパーライト級よりジュニアウェルター級の方が胸が躍るな。なぜだろう。IBFは今でもジュニアウェルター級なんだろうか、先日のアーノルド・バルボサも強かった。新鋭のエルビス・ロドリゲスもニュースで話題だ。彼らもみなスーパーライト級。

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エルビス・ロドリゲスやはりしっかりした背景がある。

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この男もライト級かスーパーライトだろうな。

現在、モーリス・フッカーに圧勝したホセ・ラミレスがWBCとWBOの2冠王者でギャラもいい。WBAにレジス・プログレイス、IBFにジョシュ・テイラー。この両者がWBSS決勝で戦わないと言ってやはり戦うみたいでなんだかわけがわからない状態ですが、とにかく無敗の猛者ばかりがいる全階級屈指の戦国階級。

そういえばホセ・ペドラサも9月14日にスーパーライト級デビューする。ホルヘ・リナレスはパブロ・セサール・カノに敗れてライト級に下げたが減量はキツイだろう。年齢的にもラストスパートだ。中谷に大苦戦してしょんぼりなテオフィモ・ロペスも減量が厳しいらしい。しかし混戦のスーパーライト級で王者になれる保証はどこにもない。

個人的にはレジス・プログレイスが頭一つ抜けているように感じる階級ですが、主役がいないのも事実。もしウェルター級出戻りのマイキー・ガルシアがこの階級に落ち着けば、人気面でも階級の主役、軸となってくれるという意味で助かるんだけどなぁ。

本音ではマイキーはスーパーライト級でさえ重く、ライト級がいいとおもうが、もう無理だろう。

そんなスーパーライト級。主役がいれば盛り上がる。

ロベルト・ガルシア

マイキーは誰とも契約を交わしていない。
今は本当の意味でのフリーエージェントだ。
だからマッチルームが彼にオファーしてきてるが、オファーはとても巨額なので簡単には断れない。

スペンスはマイキーがしてきたこと全てに答えを出した。本格的なウェルター級の壁は高い。

でも他にも試合がある。

俺は将来マイキーにロマチェンコやクロフォードと対戦してもらいたいんだ。
俺が決めていいならマイキーにロマチェンコと試合をしてほしい。

アラムはプロモーターとしてマイキーとロマチェンコとの試合をやりたいと話してたけど本当だろうか?

みんなが見たくなるような大きな試合だ。
マイキーがロマチェンコのアラをさらけ出すのがとても楽しみだよ。
マイキーは今誰とでも試合ができるいいポジションにいる。

たくさんのオプションがある。
彼が決断を下す時がベストなものであると俺たちはわかってるよ。

ダニー・ガルシアとのガルシア対決はいらない。
できればライト級、スーパーライト級に戻ってきて欲しいけど
テレンス・クロフォードとはアマの因縁もあるからいいかもしれない。
クロフォードはスペンスほどフィジカルごり押し選手ではない。

しかしマイキー、体格的にはウェルター級は違う。
スペンスとの差をみると、大きなスーパーライト級相手さえ厳しい。

井上尚弥のスーパーバンタムやフェザーも示唆しているようで面白い。

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