これは興ざめですね、最初のグッドマンの負傷延期はある程度想定内でしたが、また同じところをカットしたとかで、大橋会長いわく全治半年・・・
カットした箇所を癒す延期のはずが、また傷つけるとはニワカに信じられるものではなく、例えそうであってももはや延期ではなく中止、グッドマンと戦う必要性は消えたとおもいます。
元々、グッドマンという選手は井上尚弥という強い王者に挑みたい、お金のため、というよりは、名誉のため、世界チャンピオン(できれば無敗で)になりたいと言っていたので対戦に100%の自信と覚悟がなかったように感じてしまいます。
そして、すぐに快諾してくれたリザーバーのキム・イェジョンという選手
映像を観る限りでは敵ではありません。
フィジカル、腕力、根性はありそうですがスピードとテクニックに欠けます。
おもえば、かつて、井上VSアラン・ディパエンなる試合がありましたが、それと同じかさらに下の選手という印象です。
しかし井上尚弥の場合、名のある強豪よりも、明らかな格下や粘るアジア人に苦戦・・・というか試合が長引く傾向があるので、気持ちを切らさず圧勝、完勝しちゃって欲しいとおもいます。
キム・イェジョンとしては失うものなどなにもないし、いきなり飛び込んだビッグチャンス、ビッグボーナスなので、捨て身で来るでしょうが。映像みるとスイッチヒッターというか右でも左でも戦っているので、恐らくグッドマンと違う左も使ってくるでしょう。
武居由樹VSユッタポン・トンディーは延期ではなく中止だし
興味深い試合に限ってなくなってしまいました。