
亀海VSコットのアンダーで行われた注目のSバンタム戦。各国のトップアマ出身同士の戦いでしたが、若さと勢い、長身かつ好戦的なバルガスが全体的に上回っての防衛でしたがリオスも相当強かった。
WBC王者レイ・バルガス
30勝22KO
ロニー・リオス
28勝13KO1敗
両者、昨日久保に勝ったローマンより強いとおもいます。
バルガス、やはりただ者ではないな、なんじゃ左アッパー5連打?
久保準VSダニエル・ローマン
久保準
12勝9KO
ダニエル・ローマン
23勝9KO2敗1分
https://youtu.be/IUY6s_WSJKE
懸念どおり「自分のボクシング」が通じなかった時のドツキあいにやられました。
技術的な部分も色々あるが、ローマンとはキャリアが違う。ローマンの14連勝の方が、中身が伴ったものだから、ねじ伏せられてしまったと感じました。
KO率も逆のようなパワー差でした。
米国の吉野家でバイトしてた苦労人のローマンらしいですが、この戴冠をアメリカではどの程度報道し祝福されるのでしょうね。
ローマンの過去の敗戦に日本の岡田がいる。
先月号だかの雑誌で記事が出ていたが、米国でのボクシング生活が困難で、警察だかに転職したという。ボクシングのダメージによる引退とかでなくてよかったなぁ。
岡田が順調なキャリアを積んでいたなら、強いボクサーになっていただろう。
久保VSローマンの観戦に3号が来ており、俺が仇を打つとかIBFの試合も観戦しなきゃ的な事を言っておりましたが
彼らは何ジム所属なんでしょう?世界戦組む力はあるのかな?
3号だけは兄弟の中でも世界に通用する部分があるとおもっていますが
昨日の久保のようにアウトボクシングで捌けなくなった時に打ち勝てる技量はあるんだろうか?
勝つにしても判定は間違いなさそうです。
そして彼はアマチュアでレイ・バルガスに負けている。
こっちの仇は考えていないのかなぁ?
まもなく
岩佐VS小國もありますが、やはりこの階級は
ドネア
リコンドー
マグダレノ
バルガス
らが真の王者でしょう。
そしてマイケル・コンランなど、トップアマも急接近してくるでしょう。
9月16日には
ディエゴ・デラホーヤVSランディ・カバジェロ
なんて試合もあります。
無敗同士、元王者のカバジェロですが、どっちかというとデラホーヤ推しです。
デラホーヤが勝てば、彼こそ待望のメキシカンアイドルナンバーワンでしょう。