3試合もある事をおもえば、今年最高に燃える一日かもしれない。挑戦者も含め楽しみすぎる。ガウシャさん地味だなぁ。この顔が主役になったりして・・・ちょっとアンドレ・ウォードに通じる地味さです。
ちゃんと観れる環境を整備するのみ。
ハードに負けたトニー・ハリソンも出ます。
チャーロのは脇汗か?
前座にジャスティン・ハードというSウェルターが出ますがジャレットの弟だろう。
ジミー・レノンさんはこれがあったから英国のWBSSに行けなかったんだな。
すごい多忙だな。
ジャレット・ハードVSオースティン・トラウト
1R
互角だなぁ。ジャブの差し合いでハードがトラウトに負けているということはない。
威力の点で
ハード10-9
2R
体格差でハードがプレスをかけるが
トラウトが横に動いて的を絞らせない。
ハードが圧力とパワーで捕まえるか
トラウトがスキルで捌くか
のような展開
トラウト10-9
3R
下がりながら応戦するトラウトの方がパワーレスだろうが
いいタイミングのパンチをハードにビシビシ当てる。
ハードは少しの被弾も気にせずトラウトを追うが
掴まえられない。
トラウト10-9
4/5R
映像止まりがちでわからないが
同じ展開ながらハードの右がヒット
わかんないので
2ラウンド10-10とする
6R
若さ、体力でハードが押しつつあるが
必死に手を出しクリーンヒットを多く当てるのはトラウト
しかしハードの右でトラウト腰くだけ
ハード10-9
7R
解説は59-55でトラウト支持
トラウトが技術で勝っているけど
ダメージもトラウトの方がある。
ハードは倒し切りたい。
ハードは手をダラリトと下げてノーガードでのしのし追う。
ポイントはトラウトか
フラフラだけど技術で対抗している。
トラウト10-9
8R
最後まで立ってればトラウトかもしれない。
ハードは潰しにいくしかない。
またハードの圧力が効いてトラウト腰くだけ
ダウン寸前も必死に抵抗。
この手数をとるかダメージをとるかで微妙な試合だ。
ハード10-9
9R
トニー・ハリソン戦の再現のような展開だ。
もっとハードは劣勢だけど。
ハードの右はチョップのような軌道でコンパクトなので
終盤でも当たる確率は高い。
追うハードとさばくトラウト
トラウトに倒す余力はなくなった。
ハード10-9
10R
両者の傷のチェック。
ハードは流血、トラウトは腫れで目が塞がっている。
テクニックはトラウトだが、ダメージもトラウト
このまま判定になったら採点が難しい。
ラスト、トラウトフラフラでハードのラッシュあり
ハード10-9
トラウト、腫れと消耗がひどくドクターストップ。
結果的にはハードがトラウトをはじめてKOした事になった。
トラウトの執念と高い技術が発揮されたので
とても無念そう。
トニー・ハリソン戦に近い内容で
ハードはボディワークの達人ではあるが
組み立てが雑で、キレもない。
体格、体力で相手を消耗させて潰すのが持ち味だな。
若さと体力で勝った。
この階級のトップオブザトップは今のままじゃ難しそうだが
タフな試合を制し、いい経験をした。
タフで打たれ強いし。
両者、健闘を称え、いい試合であった。