赤穂VSプンルアン

動画で確認しました。荒れた展開でしたが、色々含めて完敗です。
予想と違ったなんて言うとすればそれは言い訳に過ぎない。

プンルアンがかなりラフに来るので面食らって自分からクリンチにいくが、プンルアンは実は首相撲が強くこれで赤穂にダメージを与えた。
最後はクリンチを振りほどかれて無防備な顔面に最高のパンチを食いました。
あれじゃ立てないでしょう。

佐藤洋太戦からどのくらい成長したのか楽しみでしたが、この負け方は佐藤がシーサケットに負けた時と同じパターンであり、もっと惨い。

アムナットの超反則も見逃すお国柄でプンルアンが反則気味だ、レスリング行為だと言ってもはじまらない。
体重だってプンルアンは何キロあったのか、ドーピングはないか?タイはわからない。

それも含め、すべて想定内にしてないといけない。

プンルアンの出方に戸惑っているうちに何もできずに倒されたが、戸惑う時点で準備が足りていない。
相手がどうでも、どんな逆境に立たされても当たり前とおもい対処しなければならなかった。

タイ人はムエタイの伝統から首相撲や押し合いに強くダーティーだ。
赤穂はプンルアンの土俵に自分から首を突っ込み墓穴を掘った。

赤穂も岩佐と同じく一流とはいいがたい選手に惨敗となったが、準備力、意志力が全然足りない。
自分のペースでかみ合う相手じゃないともうパニックになり対応できない。

その点、絶対的な実力があり氷の意志を持つユーリなんかは相手がいかなる不正をしようが倒して勝つ。
やはり正真正銘の世界王者とは雲泥の差だ。

再起するにしても、チャンスを再び得るにはきつい、あまりに一方的な完敗であった。
運不運じゃなくこれは実力差だ。

[youtube]https://youtu.be/6LimseJLqSk[/youtube]

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コメント一覧
  1. 野上のタケさん

    プンルアンが赤穂はパワーもなく簡単な仕事だったとコメントしてました。

    いいパンチ一発も当てられずに負けて悔しいですね。

    赤穂自身に荒れる原因があるのでラビットパンチも振り落としも覚悟しとくべきでした。

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  2. パスクアさん

    ユーリや西岡はアウェイ関係なく実力者でしたね。ユーリはアマで海外慣れてるし西岡もアウェイを楽しむメンタルがありました。

    赤穂や岩佐は海外未経験で浮き足だってしまったかな。日本でも緩い試合が多かったのでせめて前哨戦は強いのに勝ち抜いてからにすべきでした。

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  3. Kさん

    パンチ力だけでなく、ホームのプンルアンは体全体にパワーがあり、あたふたしてしまったか?

    赤穂褒めるところあるとしたら初回は右が出てて悪くなかったんだけどな。
    ジャブの回避手段がクリンチしかなくて、喧嘩で負けちゃいましたね。

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  4. お世話様です。

    動画ありがとうございます。
    楽しめました。
    まぁ楽しくはなかったですが。

    ユーリ・アルバチャコフ。
    懐かしい名前に、鳥肌がたちました。
    そう、氷のような冷静さで、
    相手を叩いていましたよね。
    実力が備わっているからこその、
    パフォーマンスなんでしょうね。

    赤穂さんには、パンチ力の魅力が
    あります。
    捲土重来、再起を期待します。

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  5. プンルアン、よく知らない選手だったんですが、亀3に負けてるので赤穂でも勝負になるかと思ってましたが惨敗でしたね。
    同じ海外試合でも中立国と完全敵地ではだいぶ違うのかなと思いました。
    佐藤や岩佐、赤穂の惨敗を見ていると完全敵地の大会場で地元のヒーロー、ジョニゴンを完璧にKOした西岡の偉業が今さらながらに思い出されます。
    いつか井上がタイでの防衛達成してくれないかな~?

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  6. ホールド連発、頭を自分から下げて突っ込む
    これでは後頭部打ってくださいと言ってるようなもんです
    打つ方が悪いんですが打たれる方も悪い
    文字通り相手の領域に足を踏み入れて惨敗ですね

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  7. 八さん

    結局キャリアの差ですかね。
    赤穂が佐藤と一回やっただけなのに対し
    プンルアンはAJバナルからはじまって世界ランカーとばっかりやってますから。

    赤穂がまるでボクシングキャリアの浅い4回戦ボーイみたいな負け方をしましたね。
    後頭部打撃はあっっても完全無防備状態を作っちゃいました。

    和氣も強いのとやっていないのでフランプトンが想像以上に強いと対応力がないでしょうね。

    ボクシング好き~さん

    反則だ、赤穂が気の毒という声もきかれますが
    押し負けてフラついてビッグパンチ食ったのは実力負けだとおもいます。
    荒れた展開は赤穂が作ったのだし、臨むところだったはず。

    気合い入りすぎてもダメなんですね。

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  8. タイではKOじゃないと勝てないと意識し過ぎ地に足がついていないように見えました。2RKOなので何も言いようが無いというのが本音ですが。ただタイの選手なので今後日本人が挑戦できる可能性は多いでしょうし期待したいと思います。

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  9. 岩佐も赤穂も同じですね。
    自分の型にはまる相手じゃないとパニクって終わり。絶対的な武器もないし、本人とジムの戦略の浅さも。
    簡単な相手ばかり戦ってきた点も共通。
    あれだけ自分から抱きつきに行けば審判にアピールしたってどうにもならないでしょうね。
    「1Rから地に足がついていなかった」とかスタッフが言ってる時点でもう力抜けます。。

    岩佐の時と同じでもうお決まりですが、せめて今回のファイトを貴重な経験として頭の中に詰め込んで欲しいです。

    さて今度は和氣ですが、もしフランプトンならもっと厳しい結果が待ってそう…。

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  10. 策がなくイタズラにクリンチしてたら振り回されて、バランスを崩され、後ろから側頭部を殴られ、意識朦朧で完全無防備でフィニッシュブロー食った感じです。

    側頭部打撃は厳密には反則だがあのタイミングでは止められないし実力差でこうなったとも言える。プンルアンの方が屈強でした。

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  11. れい れなーどさん

    離れてるとジャブもらうから赤穂の方からクリンチに行ってましたよね。
    だから後頭部にプンルアンのパンチが当たるし

    初回でクリンチに来る赤穂の動きが読めたので、振り払って殴るというプンルアンの戦術は当然だとおもいます。

    自滅、墓穴ですよ、首相撲と後頭部の打撃で既にかなり効かされていたとおもいます。。

    後頭部の打撃で勝負がついたとおもいますが、誘発していたのは赤穂の方なので完敗ですね。

    あいちさん

    クリチコはクリンチでも相手の体力を奪ってしまいますが、赤穂は自分からクリンチしといて後頭部に食らってレフリーにアピールするも
    レフリーは逆に赤穂のクリンチを注意してる感じです。正しいとおもいます。

    初回、クリーンに戦ったのはプンルアンの方でした。
    赤穂はクリンチばかりだからもみ合い、振り払い後にフィニッシュ

    ボクシングらしくない内容でしたが、これもプロボクシング。

    赤穂がやらねばならない喧嘩殺法をプンルアンにやられてしまいました。
    赤穂の出方次第でプンルアンの対応も変わったとおもいますよ。

    墓穴を掘りました。

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  12. 動画ありがとうございます。
    赤穂選手、打ちに行った時も打たれた時も必ず腕をまわしてクリンチしてしまうのは癖なのでしょうかね。
    クリチコはこのスタイルで勝てるんですけどね。
    プンルアンはクリンチにイライラして振り払っているように見えました。
    期待していましたが残念です…!

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  13. 赤穂では厳しいとおもってましたがここまであっさりやられるとは予想外。この新王者にみんな食い付きそうですね。とくに年末松本あたりがありそうですが彼では勝てないとおもいます。山中はこんな新王者相手にしないでモレノクリアしたらパヤノかカバジェロでいくはずです。しかし三男とやったプンルアンはガチだったか?微妙ですね赤穂とやったのと動きが違うような。

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