今月もたくさんの試合が予定されていますが、日本人的注目はこちらでしょう。続報や詳細があれば追記していきます。ドネア、どのあたりまで戻っている、あるいは強化されているんだろう?テテは米国でのトレーニングで新たな何かを手に入れたのか?気になって仕方ありませんや・・・
レジス・プログレイスVSキリル・レリとカップリングで決定です。初戦が井上VSパヤノが先陣をきりましたが、準決勝は日時が逆転したのは、会場都合とかだけなのだろうか、どうも、テイラーと井上をメインディッシュにしている印象を受けてしまうけど・・・しかしこの両者の対戦も胃がキリキリするほど楽しみです。伝説かラストボーンか・・・
ノニト・ドネア
「WBSSは自分が求めていたものを与えてくれた。議論の余地なき王者になるという事を。バーネット戦のあと、少し休んだだけですぐにジムに戻りました。テテはとても手ごわい相手です。米国で開催されることで楽しみは倍増です。我々のトレーニングの成果をファンに披露します。」ゾラニ・テテ
「ノニト・ドネアは真の王者です。かつて私の同胞である、モルティ・ムザラネやジェフリー・マセブラらにも勝っています。しかしそれは私が終わりにします。ドネアを尊敬していますが、俺は自分のボクシングに信念を持っており、戦うとなれば必ず勝ちます。」
井上の決勝の相手と妄想するのは早すぎる。両者ともに侮れない、井上の鬼門となるような過去、スタイルを持つ。ピークは過ぎたドネアだが、バンタム級という階級の適性と今回のモチベーションだけは究極だろう。井上尚弥の目指すボクシングを全て体現してきた5階級(正式には4階級)王者。あの頃の感性が戻っていればトーナメントで一番の難敵だ。
ゾラニ・テテ、規格外の体格と槍のストレートを持つやりにくさ満点の安定王者、彼の攻略法がこのWBSSでみれるのか、まだ見ることができぬのか、とにかく距離を制してインに入るかカウンターを当てねばはじまらない、でもそれをさせてくれない、ここを勝利するようだとやはり井上の対抗馬としては強力だ。
個人的には、ドネアの経験とコンディションのよさがテテのやりにくさを解体すると期待してドネアに一票。
今回は、美辞麗句しかいわないザウアーランドさんの声とか色々省きました。
試合は遅れたが、無事に選手が思う存分力を発揮してくれることを願う。
テテ
「俺が勝つのを前提に、井上尚弥との決勝を楽しみにしている。勘違いしないでくれ、エマニュエル・ロドリゲスだって素晴らしい王者さ、でも井上じゃないと箔がつかないんだ。」
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テテの望みはいつの日も・・・/ノニト・ドネア レポート
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リスペクト/ノニト・ドネアとWBSS
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アンドリュー・タビティーとドルティコスが取り残されたが、ここかリガでやっちゃいなよ。やっちゃうらしいっすね。