世界王者確実とみられていたセペダですがはじめての世界戦では肩を脱臼してまさかの棄権負け。再起戦でも初回から頬をカットしてノーコンテストとよもやの試練となっています。しかし関心したのはセペダでなくアルファロの方。
小堀に負けてからすっかり噛ませ犬ですが、引退の気配もなく元気だなぁとおもいます。
今から8年も前に世界王者となり、7年前に小堀に破れ一度も防衛することなく陥落しました。正直王者の器ではなかったとおもいます。
その後、日本の亀海含め、海外の強豪と戦い続けほぼ負け、その他勝ったり負けたりを繰り返しながら未だ元気な31歳。
顔だけはロマゴン似でさらに男前な感じですが、小堀がずっと昔に引退したのに対して随分息が長いです。
何度負けてもなんのその、一定以上の強い相手ばかりと戦い続けるその姿勢は立派ですらあります。
そういう骨太なキャリアと強い気持ちがいつまでたっても危険で手強い噛ませ犬でいられるのかもしれません。
もう一花咲かせて欲しいとおもいます。
セペダは気の毒だが、ここ2戦みる限り自業自得というべきか、接触時に自分だけトラブルに陥りやすい、綺麗に戦えないと危なかしい面があるのかもしれません。才能はすごいが経験値が浅いのかなと感じずにはいられません。はっきりと実力発揮するまで見届けたい選手ですが。
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