気になった小ネタをテキトウにレビュー。どうしてもヘビー級とかはスルーしてしまう。タイソン・フューリーをスルーするとボクシングニュース全体の2割くらいはスルーできることになります。
マット・コロボフVSダニエル・ジェイコブス
この試合が決まったという意味ではございません。
代役で挑戦したジャモール・チャーロ戦で負けるも内容が評価され再びPBCで扱ってもらえるようになったコロボフさんですが、次のイマニュエル・アリーム戦で引き分けてしまった。(しかし勝ちに等しいと抗議している様子)
コロボフ
「ジェイコブスが復帰すると言うが俺とやってくれよ。アマチュアの時と同様、俺には勝てないとわかっているから受けてはくれないだろうけどね。再びビッグマネーファイトがしたいなら俺みたいな実力者をスルーしないで証明すべきだ。俺は直近の試合、チャーロ戦、アリーム戦で2勝0敗であるべきだ。幸いなことに試合を観た何百万というファンは真実を知っている。一応、ジェイコブスと戦うことを想定してトレーニングしたいとおもう。」
年齢的に時間がないからアピール必死だな。そういえばコロボフはミドル級の選手なのかスーパーミドルではランクにすら入っていませんでした。不遇です。
カネロと接戦を演じたジェイコブスだが、負けという現実は重く、未来には雲泥の差がついた。
ジェイコブスもスーパーミドル級での実績はゼロでランク入りしていないので、何かを奪う勝利、復帰が必要だ。コロボフに勝つくらいのインパクトを残さないと再浮上できないだろう。それともチャーロと勝負しちゃいます?
ジョシュ・ウォーリントン10月12日に試合
もう英国で証明すべきことはない。アメリカで統一戦だと言っていた接戦王子(個人的ニックネーム)ウォーリントンだが、シャクールの挑発にはベルトを持ってから来いとスルーしていたり・・・結局アメリカ行きではなく地元英国で防衛戦になるようです。相手は未定。
なんとなくもう一人のアイドル、マイケル・コンランあたりとやるのがゴールなのかもしれないと感じている。
ジョシュ・ウォーリントンVSマイケル・コンラン
判定だろうな・・・
WBOがオスカー・バルデスVSシャクール・スティーブンソンの対戦指令を出したら、バルデスが王座を返上しスーパーフェザー級に移行するというニュースがあったがまだ定かではありません。(ツイッターでみかけたくらい)
カール・フランプトンはバルデスと戦うためにトップランクと契約したとおもうので、どうなっちゃうのか。バルデスorフランプトンVSシャクール・スティーブンソンだったらバルデスもフランプトンも評価できるんだけどな。
ラッセルと言いシャクールといいスリックな黒人フェザー級は嫌われる傾向があるようだ。
レオ・サンタクルスVSカール・フランプトン3になるのかな・・・
そういえば中国の徐や、エリミネーターを勝ったクラウディオ・マレロや、マレロに勝って挑戦権を手に入れた(といわれている)ニャンバヤルなどもいるな、どうなるんだろう。ロベイシ・ラミレスもデビューか・・・
マイケル・コンラン
「因縁のニキチン戦が流れてしまったけど、俺はキャリアを進めていくよ。今だってどの世界王者にも勝てる自信があるよ。」
2020年はシャクール・スティーブンソンとマイケル・コンランのフェザー級になるんだろうか。
リオ五輪組の世界王者は東京五輪までには出てくるのか・・・
ゲルボンタ・デービスVSゲイリー・ラッセルJr
決まったという意味ではございません。
メイウェザーによると
「ラッセルは強敵だけどフェザー級だろ、ゲルボンタはスーパーフェザー級だから、今はテビン・ファーマーとのPPVマッチや対戦要求をしてきているユリオルキス・ガンボアを真剣に考えたい。もちろんラッセルがスーパーフェザー級に来て、ゲルボンタがまだ階級を上げていないのであれば可能性はあるけどね。」
とのことでした。
そんなテビン・ファーマーはゲルボンタは口だけで契約書にサインしないからと次はジョセフ・ディアスとの対戦交渉中だそうです。そんなジョセフ・ディアスはSNSでアンドリュー・カンシオともやりあっており、王者に大人気です。(一発がないからかなぁ)
ゲイリー・ラッセルJrは不遇です。
[st-card id=67513 ]