やはり予想通りのおおみそか
もはや恒例の大田区総合体育館atワタナベ興業
内山の気持ちをくんで予想通り試合枯れとなったコラレスとのダイレクトリマッチ。
悔しいから借りを返す、内山の想いは通じましたが、ダイレクトリマッチは掟破りだし、リベンジ成功しても世界にはなんらアピールにはなりませんが、まぁ仕方ないか。
やや誤算は、当日メインをはるであろう田口が選んだのが3位の無敗ベネズエラ人のカルロス・カニザレスであること。
やっとまともな世界ランカーでしょうか、でもちょっとこの場では指摘しておかねば。
カルロス・カニザレス
16勝13KO
ベネズエラ
先日、不完全ガイドでとりあげたばかりの選手
でも見た感じはバレラの方がいい選手かもしれない。
今まで0勝選手ばかりと戦ってきていきなり当時12勝無敗のバレラとやって勝ったんだな。
それ以外の試合はひどいものばかりです。
KO率も高い無敗選手ですが、153センチとかなり小さく、馬力の選手だとおもいます。
基礎技術はまぁまぁにみえます。
と書いてあります。
前述のバレラというのが1位のロベルト・バレラ(コロンビア)のことです。
カニザレスが勝ったのにランクは変わらずバレラが一位です。
カニザレスが悪い選手とはいいませんが、地元のベネズエラでスプリット勝利ですので、これはやや地元判定か。
バレラの方が体格もテクニックも勝っている、優れた選手であるとおもいます。
カニザレスという選手はBoxrecによると身長153センチ、リーチ157センチのファイターボクサーでかなり小柄。
宮崎戦の延長で捉えられる選手でしょう。宮崎よりは攻撃してくるとおもうが。
そして、バレラに勝った事実は大きいが、その他の試合がへぼすぎる。
ほぼ負け越し相手、しかも0勝の選手ばかりと戦って築いた戦績だ。
フィリピンホープの他には目立った強豪もいず、ランクも高いので、まぁ仕方がないだろうが
煽るほどの選手じゃない事も事実として入れておこう。
いかにTVやマスコミが煽っても。
みなさん、どうみますか?
https://youtu.be/RgwcwjGlVLg