地味ですが注目の試合が多かった週末、まだちゃんと見れてないけど・・・
荒川仁人VSオマール・フィゲロア
敵地ということで攻めに徹した模様。
大差の判定負けと出ましたがそれは敵地、フィゲロアを勝たせたい思惑が働いただけで激戦だったとおもわれる。
勝負の決戦だったので今後の進退は微妙だが熱い試合をする男としての知名度は高くなったことだろう。
敵地ということで本来アウトボックステクニシャンの荒川がアグレッシブに行き過ぎ、フィジカルが強そうなフィゲロア相手では裏目に出たような気もするが悔いのない全力ファイトだった感じか。
今後の動向に注目だ。
ディエゴ・チャベスVSキース・サーマン
注目してましたがサーマンの10ラウンドKO勝ちとのこと。
これで無傷でKO率も高い堂々たるチャンプ誕生ということか。
チャベスもまた知名度こそないけどマティセに負けないスラッガーとして化けるかとおもってましたが残念でした。マティセのような再浮上を期待します。
この階級あたりはララやバーネスなど王者級が多いのでサーマンなら受けてくれそうかな。
風貌も総合力もかなり高い王者とみますが今後どこへ向かう?
アンドレ・ベルトVSヘスス・ソト・カラス
カラスがKO勝利とのこと。負傷でベルトにはきつい展開だったようですが・・・これは以外。ベルトはゲレロに完敗してから失速してる気がします。
前半スムーズにペースとれないとベルトにはトラブルが多く待ち受ける試合が多いとおもいます。
そしてカラスは根性あるので誰とやっても食い下がります。マイク・ジョーンズとか聞かなくなったもんなぁ。
ベルトはこのまま優良挑戦者に甘んじてしまうのだろうか?
ファン・エストラーダVSミラン・メリンド
フィリピン期待の無敗ホープでしたがゴンザレスを追いつめ、ビロリアに勝った男はやっぱ強かった。
パッキャオ、ドネアに次ぐフィリピンの怪物はなかなか出てきませんね。
先日のアポなんとかなんてドネアの10分の一のパワーもなかった。
こういう本物の力を持つフライ級王者とかを無視して複数階級制覇とか言われても萎えるばかり。
勝敗無視でもやってくれそうなのは八重樫しかいません。
勝てる相手に勝ち続けてもなんも評価できません、一部の日本勢。
そんな印象な週末でした。最近更新怠っていますが地味にチェックだけはしてます。
注目のゾウ・ジミンの2戦目、また判定だったようです。もう世界戦していいような実績、スキルなんでしょうが昔ウンベルト・ゴンザレスに敵わなかった韓国のメダリストを彷彿とさせます。
井上君や井岡君より全然格上ですが。
やや無名ですが迫ってきた八重樫や山中の相手は本物であることを期待します。
そして個人的にはカネロVSメイより熱い、パッキャオVSリオス
リオスの方がでかいですねぇ、ものすごいタフガイですがマルケスのようなミラクルカウンターはなくドファイターですのでパッキャオとかみ合って玉砕するところが見たいような・・・
まだ倒れるところみたことないです、リオス。
リオスのプレスに沈むようならパッキャオもう引退か・・・
でも絶対熱いファイトになりますね。メイ戦と違い・・・