そろそろ今年も終わるので、常にそうだが、自分のために整理しておこう。日本に何人、どんな世界王者がいるのかな?
IBF世界ミニマム級王者
京口紘人(ワタナベ)
年末に指名挑戦者ブイドラコと戦う。
ここを乗り越えてタイの2王者に対抗する王者になって欲しい。
WBO世界ミニマム級王者
山中竜也(真正)
全く知らない王者だが、アウトボクサーなのかな。
WBA世界ライトフライ級王者
田口良一(ワタナベ)
いつのまにか、長期王者になってきた。
誇れる王者だが、年末が試金石だ。
https://www.youtube.com/watch?v=VqyGeEFBFAA
WBC世界ライトフライ級王者
拳四朗(B.M.B)
勉強不足であまり知らないです。
ゲバラがハードパンチャーだと言ってたので伸びしろがありそうだ。
WBO世界フライ級王者
木村翔(青木)
日本より中国で有名になっちゃったらしい。
海外で王座奪取のお手本をみせてくれた。
五十嵐戦を乗り越えて本物といえそう。
https://www.youtube.com/watch?v=FZF-g19finQ
WBC世界フライ級王者
比嘉大吾(白井・具志堅)
上手いファイターでさらに強くなるかも
試合にはずれがなくエキサイティング。
WBO世界スーパーフライ級王者
井上尚弥(大橋)
日本が誇る本格派
歴代ナンバーワンだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=g7UHjcJwxNM
IBF世界スーパーバンタム級王者
岩佐亮佑(セレス)
日本が世界に誇れるテクニシャンだとおもうが
この階級でテクニックだけを頼りに防衛していくのは厳しいとおもう。
しかし日本では屈指だ。プラスアルファで長期政権を期待。
https://www.youtube.com/watch?v=2bQxloo6dzY
IBF世界スーパーフェザー級王者
尾川堅一(帝拳)
ワンツーボクシングだが、日本拳法独特の打法があるのだろう。
体力も精神力も世界に通用した。
常に正念場
https://www.youtube.com/watch?v=JXLvbvsCz2g
WBA世界ミドル級王者
村田諒太(帝拳)
日本ボクシングの広告塔、シンボルといえる立場。
海外でも情報量が違う。
本場ミドルでどこまでやれるかだ。
https://www.youtube.com/watch?v=VKcOrof1qj8
おまけ
WBA世界ライト級王者
ホルヘ・リナレス(帝拳)
ビッグマッチが流れ、ゲスタとの防衛戦になったが
フレディ・ローチの選手なので要注意だ。
やっぱり、活躍している舞台が日本勢とは異次元
2018年が飛躍の年であり正念場だろう。
https://www.youtube.com/watch?v=DsHPiz0JE_M&t=113s
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井岡、田中の返上などもあり、現役王者は以上かな?
4団体の解禁で王者が増え、海外進出も若干増えた日本ボクシング。
今年が黎明期だったのかもしれません。
どの階級の王者も、海外で評価されるような選手に飛躍する事を願う。