ミニベチェカ、シンピウェ・コンコなど

岩佐の世界戦でひと段落、今後日本人の世界戦予定はとりあえず白紙か。何か決まっていたら教えてください。
河野はなしで。
順番的にはそろそろ井上尚弥、怪我により暫定王座の措置もとられるようだが。

写真はミニベチェカ、シンピウェ・コンコ。
面白いだけで実力を買ってるわけじゃない。

今後の試合予定の展望と希望

アンドレ・ウォード(米国)VSポール・スミス(英国)

ノンタイトルだが久々のウォード。
メイウェザーばりの負けないボクシングを邁進するのか、かつてダウン食ったこともあるんで
噂されるLヘビー級に行けばどうなるかわからない。
コバレフやベテルビエフとのロシアン対決に期待。

この試合は恐らく大差判定勝ちか。

ウォード判定勝ち

ハッサン・ヌジカム(カメルーン)VSデビッド・レミュー(カナダ)

レミューの戴冠が期待されているだろうが、負けた相手がルビオとアルシン
まだ頼りないと言えるしヌジカムの奥深さを推したくなるが、レミューがパワーでなんとかしそう。

レミューKO勝ち

エマヌエル・ロペス(メキシコ)VSローランド・ジオノ(パナマ)

興味なし。内山がこの勝者とやるようなら単なる記録かせぎだ。

エイドリアン・ブローナー(米国)VSショーン・ポーター(米国)

両者は同郷でかつては一緒にスパーリングもした仲だとか。
ウェルター級アンダーな契約なのが気に食わないが、逆に普段重いポーターのパワーさく裂を期待したい。
ブローナー有利なオッズだろうがポーター応援、好き嫌いで予想。

ポーターのKO勝ち

アムナット・ルエンロン(タイ)VSジョンリエル・カシメロ(フィリピン)

プロらしい天才肌のパンチャーはカシメロだがアムナットの塩テクはすさまじい。
ゾウシミンとはまるで違うタイプなので若さと勢い、パワーにアムナットが屈するのではないか?
老獪だがスタミナがないといえる。

カシメロKO勝ち

ティモシー・ブラッドリー(米国)VSジェシー・バルガス(米国)

いつも自慢のビルドアップボディをみせびらかしているブラッドリーだが、結局は判定か。
バルガスがプロボドニコフのようにブラッドリーに襲いかかれば面白いが
テクニックの差でブラッドリーだろう。

ブラッドリー判定勝ち

ワーリト・パレナス(フィリピン)VSデビッド・カルモナ(メキシコ)

井上の王座の暫定措置だが両者世界レベルとはいえない。
日本で鍛えられたウォーズ・カツマタこと、パレナスがパワー差で勝つような気がするが井上との試合はいらない。
パレナスKO勝ち

ペドロ・ゲバラ(メキシコ)VSガニガン・ロペス(メキシコ)

八重樫をKOしたゲバラ、防衛戦でも左ボディで相手を悶絶させ
左ボディの角度、威力はたしかにリカルド・ロペスのよう。
対するガニガン・ロペスもかつて来日していたが、リカルド・ロペスに似たいい選手。
アドリアン・エルナンデスにほぼ互角の戦いを演じたガニガン・ロペスだが、勢いにのるゲバラが顔に似合わずKOしそう。

ゲバラKO勝ち

キース・サーマン(米国)VS.ルイス・コラーソ(米国)

サーマンは名声を求めず地道に頑張っているなぁ。
ビクター・オルティスを倒して強いところを見せたコラーソだが、サーマンの壁は厚い。
一発当てないと一方的なものになるだろう。

サーマンKO勝ち

ドニー・ニエテス(フィリピン)VS.フランシスコ・ロドリゲス Jr. (メキシコ)

高山との試合で株をあげたロドリゲスだが次の試合は引き分けており統一王者とは名ばかりの過大評価だ。
実績十分でフライ級も伺うニエテスの強打に沈むのではないか?ニエテスもベテランなので旺盛なスタミナに手を焼く可能性もあるが。

ニエテスKO勝ち

テリー・フラナガン(英国)VS.ホセ・セペダ(米国)

英国人はいつもなかなかしぶといしフラナガンはここまで無敗だが天才セペダの戴冠を推す。
ただ数値ほどセペダは強打者ではない気がするが。

セペダKO勝ち

アルツール・アブラハム(ドイツ)VS.ロバート・スティグリッツ(ドイツ)

勝手にどうぞという感じでもう飽きた。
アブラハムは色々と欠点があることが露呈されているが
一発のパワーだけはゴロフキン以上だとおもう。テイラーを倒した右が忘れられない。
アブラハムはぶったおしたら面白いが同じ相手に完封されるかも。

アブラハムKO勝ち

セサール・クエンカ(アルゼンチン)VS.ヤン・イク(中国)

予想しにくい。
強豪とやってないが負けないテクを持つクエンカを推す
舞台は完全に不利だが。

クエンカ判定勝ち

ミッキー・ベイ(米国)VS.デニス・シャフィコフ(ロシア)

ミゲル・バスケスを攻略したベイと何もできなかったシャフィコフ。
だが、シャフィコフに今度こそ強いんだぞというところを見せてもらいたい。
でも予想となると

ミッキー・ベイの判定勝ち

スコット・キッグ(英国)VS.キコ・マルチネス(スペイン)

日本にきたキコ・マルチネスを応援したいが、ブルファイトを迎え撃つのはキッグは得意。
要所を締めてキッグが抑えそう。

キッグ判定勝ち

ダルレイ・ペレス(コロンビア)VS.アンソニー・クロラ(英国)

無名の強豪ペレス、ガンボアにわずか差で負けただけの元オリンピアン。
地力が違うだろう、敵地とはいえ

ペレスKO勝ち

カール・フランプトン(英国)VS.アレハンドロ・ゴンサレス Jr. (メキシコ)

米国でも人気者になりたいと鼻息荒いフランプトン。
いつかリコンドーとやってくれそうな勢いがあるが、チビで手も短く弱点はあるはず。
和氣がどのくらいやれるかみてみたい(実現するのか?)安牌を選んだ節がある。
ゴンサレス Jr血統はいいが強い相手とやっていない。

フランプトンKO勝ち

セルゲイ・コバレフ(ロシア)VS.ナジブ・モハメディ(フランス)

名前からしてアフリカ系フランス人かなとおもったらジダン系のアルジェリアっぽい顔だ。
ネイサン・クレバリーを媒介すると結果は見えている。

コバレフKO勝ち

ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)VS.シンピウェ・コンコ(南アフリカ)

南ア同士
まるで、ベチェカの弟、ミニベチェカなコンコだが、苗字だろうから兄弟じゃないのかな。
ロペス、ロマゴンなどの絶対的王者はいない現状だが結果を出してるブトラーが上だろう。
高山じゃなくて田中はブトラーとやって欲しいなぁ。

ブトラー判定勝ち

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