レジェンド クレイジーフィスト狂拳/(G-Man)ジェラルド・マクラレン 2019年8月5日 一番書きたいのに書けないのは、彼自身の言葉がない、インタビューできない状態だからだろうか。個人的ボクシング観戦史上最も残酷な試合がマクラレンVSベンであり、最も強打者同士の対決がマクラレンVSジャクソンだ。ジェラルド(G-Man)マクラレンの才能を惜しまぬ、運命を嘆かぬボクシングファンなどいない。... プクー
レジェンド 哀しき狂犬病/(ダーク・デストロイヤー)ナイジェル・ベン 2019年8月5日 怖くて観れない試合がある。ナイジェル・ベンVSジェラルド・マクラレン。 ジェラルド・マクラレンは恐らく史上最高のパンチャーで今のゴロフキン以上だろう。狂犬のようなベンが牙をむき、マクラレンは障害者となってしまったが、あまりに壮絶な試合で今ならベンのレフリーストップ負け、あるいは反則負けだろう。なぜレフリーは試合を止めな... プクー
レジェンド ジ・インビジブル・イップマン/ヘロール・グラハム 2019年8月5日 ブルースリーの師匠が「イップマン」なら、ナシーム・ハメドの師匠がこの「ヘロール・グラハム」だ。ハメド、ネルソン、ウィッター、ブルック、ハスキンス、バーネット、ジョシュ・ケリー・・・彼らに通じる、スタイリッシュでトリッキーなイギリス流、ブレンダン・イングルイズムの元祖といえるのがこのヘロール・グラハムだ。 彼こそ、まさし... プクー
レジェンド 撲殺の鷹(The Hawk)/ジュリアン・ジャクソン 2019年8月5日 今から30年近く前、当時は体系的なボクシングの知識はあったかなかったか、一番怖かったのはタイソンではなくジュリアン・ジャクソンだった。 この角刈り帽子のような恐ろしい黒人は何なんだ?バージン諸島?なんじゃそりゃ・・・ただのノックアウトアーティスト、ハードパンチャーの域を超えて、相手は皆失神か宇宙遊泳していた。ボクシング... プクー
レジェンド 光影同強・無冠の夜/(Z-Man)ザヒール・ラヒーム 2019年8月4日 いつの時代にも、運に見放され、誰にも見向きもされずに静かにリングを去っていく者がいる。アマチュア戦績213勝4敗、同じ時代を生きたオリンピックのチームメイト、フロイド・メイウェザーJrより偉大な記録を築いたザヒール・ラヒームは日の当たらない道をずっと歩み続け無冠のまま消えた。... プクー
レジェンド 永遠のサンタクロース/(El Mago 魔術師=東京三太)ミゲル・アンヘル・ゴンザレス 2019年8月4日 アベル・サンチェスの記事を書いたのも、ヨリボーイ・カンパスやホセ・ルイス・ロペスに寄り道したのも、全てはこの男について書きたかったから。何も見つけることができなかったが、ささやかな記事をみつけたので記録。「東京三太」彼は我々日本人にとってはハンサムなまさに(El Mago 魔術師)だった。... プクー
レジェンド 忘れられた伝説/(マエストロ)ホセ・ルイス・ロペス 2019年8月4日 ヨリボーイ・カンパスを紹介した際に出てきた、最強の「無冠の帝王」ホセ・ルイス・ロペス。実際は無冠ではないが彼の記録は第5代WBO世界ウェルター級王者(防衛0)たったこれだけだ。自分のためにもそんな彼の知られざる足跡を残しておくことにする。... プクー
レジェンド 怪物がみた真の怪物/(ヨリボーイ)ルイス・ラモン・カンパス 2019年8月3日 本名よりヨリボーイ・カンパスとして知られる彼は今のボクシング界にはいないタイプの猛烈タフなスラッガーだ。世界初挑戦まで56戦全勝50KO、王者は時のP4Pフェリックス・トリニダードだった。71戦目でようやく世界王者になった苦労人。というよりはリングの陽気なおっさん、怪物だった。 2019年現在、今なお引退しておらず、試... プクー
スーパーフライ 結果アリ:子鹿ちゃんによろしく/江藤光喜VSジェイビエール・シントロン2 2019年8月3日 8月は猛暑だからかいいファイトが少ないなと感じておりますが(そんなの関係ねぇ)この両者による再戦がもうすぐあります。8月2日(日本時間3日)再びフロリダ州キシミーに出向くのは大変ですが、すっきりと決着をつけてくれ。... プクー
バンタム 井上尚弥はP4P(最強)か? 2019年8月2日 井上尚弥に対する海外の議論の一部です。個人的には井上はいつも先日のゲルボンタ・デービス的な強さで、ゲルボンタを1位だと議論するのが出来ないのと同様に井上をその物差しで測ることが今はできない。1位でも全く問題ないけど・・・ https://www.youtube.com/watch?v=LAOGK4aIStM 井上尚弥は... プクー
プロスペクト 大きくなって帰ってきました。井上尚弥と賞金バトル/レイマート・ガバリョ 2019年8月1日 突然、WBA暫定バンタム級王者から名前が消え、心配されていた(個人的)大器レイマート・ガバリョですが、やはりスケールアップして戻ってくるようです。この王座には、ライアン・バーネットの故障で勝利したノニト・ドネアがいきなりスーパー王者となり、我らが井上尚弥がジェイミー・マクドネルを下した時からレギュラー王者であり、ガバリ... プクー
プロスペクト 実力者の不遇/コロボフ、シャクール、ラッセル他 2019年8月1日 気になった小ネタをテキトウにレビュー。どうしてもヘビー級とかはスルーしてしまう。タイソン・フューリーをスルーするとボクシングニュース全体の2割くらいはスルーできることになります。... プクー
レジェンド ボクシングの神に愛されたビッグベアの建設家/アベル・サンチェス 2019年7月31日 ゴロフキンとアベル・サンチェスはカネロ戦を最後に決別した。トレーナーと選手の出会いと別れはいつの時代にもあるものだ。ここで手に入らない新しい何かを求めて選手は去っていく。3年ほど前、ケル・ブルックとの試合前の記事なのでゴロフキンの名参謀としてのサンチェスになりますが、個性的で数奇なトレーナー人生といえるだろう。... プクー