毎日色んな動きがありますが、経緯を説明しなくてもわかる話だけ、ザッピングしてみました。個人的主観によるピックアップです。
ゴロフキン
「肉とか牛乳とかそういう話ではありません。カネロ本人だけでなくカネロのチーム全体の問題です。彼らが専門家であれば、カネロの食事やポジションを理解しているはずです。肉の問題ではないのです。今はとてもネガティブな印象を持っています。カネロがアスリートとして、薬物など必要としないクリーンで優れた選手だとおもいたい。全てのスポーツに敬意を持つアスリートにとって、とても悪いニュースだと危惧しています。」
本当にその通りです。
けれど恐らくカネロは貴殿のパワーが怖いので、非合法な力に頼り、スーパースターになりたいだけなのです。
ニエテス
「私はSフライに行く事を決めました。そこにビッグファイトとビッグネームがいるからです。そこに私の夢の戦いがあるからです。フライ級に上げたのもそこにチョコラティートとエストラーダがいたからです。しかし私がフライ級にあげると彼らはSフライに行ってしまいました。私が決断した今こそ長年の夢、決戦の時です。」
もうベテランなので、最期の夢の勝負を叶えてください。
体重を増やすことに決めましたと書いてあったので、減量苦とかではないのでしょう。
残念ながらニエテスには比嘉は眼中にないのです。ならば比嘉もフライで強さを証明し、115の舞台で勝負するしかないだろう。
ジャレル・ミラー
「ヘビー級王者の誰も俺の名前を出さない。俺は最大のダークホースだ。デオンティはオルティスを選んだが、オルティスは38歳じゃない。45歳だ(笑)もっと若いブル(牛)にしようぜ。俺の直近の試合で出来が悪いと、皆実力不足だと言い出す。ならばなぜ、私を指名しないのか?なぜデュリアン・ホワイトもジョセフ・パーカーもワイルダーもジョシュアも俺と戦わないのか?俺にできる事はノックアウトで勝ち続け、誰も逃げられないようにするだけさ。」
オルティスの善戦でまだ可能性は残されているとおもうが、残るダークホースはビッグ・ベイビーになりました。彼もワイルダーの一撃に散るとしか今はおもえませんが、最重量で若いので試合を観てみたいとはおもいます。
ブライアン・カスターニョ
「Sウェルター級で大暴れしたい。統一戦の準備は出来ています。ララとハードの勝者と戦いたいです。」
発言は頼もしいがネームバリュー、ファイトマネー的には厳しいでしょう。結果を出してはいるが、規定体重よりかなり軽いカスターニョ。アマで勝ったこともあるエロール・スペンスのライバルとして一階級落として勝負して欲しいんだが・・・
セルゲイ・デレビヤンチェンコの陣営
「まだ12戦しかしていないが32歳なので出来るだけ早く勝負させたい。ミドル級の誰とでも戦うつもりです。IBFトップコンテンダーなので早くタイトル戦がしたい。セルゲイはもっと活発に試合がしたいといいますし、決められた相手を倒してきました。彼にふさわしい名声が得られていません。可能性としてはGGGVSカネロの勝者とダニエル・ジェイコブスだが、前者はスケジュールが厳しく、ジェイコブスはトレーナーが同じなので難しい。ビリー・ジョー・ソーンダースと戦うことは出来ないものか?アンドラーデと戦う交渉をずっとしてきたが、ご存じの通りです。」アンドラーデのプロモーターはアンドラーデは逃げたわけではなくデレビヤンチェンコと戦いたいのだが、HBOもShowtimeもこの試合に十分なお金を提示しないのだと言います。
世界戦がしたくても出来ない葛藤を感じる選手です。
メチャクチャ有望で強い選手ともおもってないですが・・・
チャンスが欲しいですね。