![ユルゲン・ブリーマーVSロバート・ブラント LIVE](https://box-p4p.com/wp-content/uploads/2017/10/bbb.jpg)
シュヴェリーン:7つの湖と偉大な芸術の都市だそうです。行ってみたい。
総合とかとミックスの格闘技祭りなのかな。
レノンさん今日はここ。
1R
ブリーマーの方が大きい。
地元なので差のないラウンドはブリーマーになるが
ブラントは積極的
10-9ブリーマー
2R
ブリーマーボディワークが実に上手い。
こんな選手だったんだな。
しかしブラントの方が積極的
10-9ブラント
3R
ブラントは頑張っているが
やはりこのクラスだとパワーレスに感じる。
ブリーマーのパンチの方が重そうだが
ブラントは有効打を当てる。
10-9ブラント
インターバルが短いしCMは長いし
これはライブではなさそうだ。
でも結果を知らずに見る
4R
遠距離でブラントのストレートが伸び
接近するとブリーマーの技術が冴える。
10-9ブリーマー
5R
点差をつけるのが難しいくらい互角の試合だ。
このままならば地元のブリーマーになりそうだ。
やはりブラントはボディを打たない。
10-9ブリーマー
6R
ブリーマーが圧力を強めてきた。
被弾はしてないがブラントが押されているようにみえてしまう。
ブラントは顔面ヒッターなので
動きをややみきられている
10-9ブリーマー
7R
パワーもサイズもこの階級はブリーマーに合っているようだ。
ブラントは上手く対抗しているが、ブリーマーには
ブラント程度の体格とパワーはあまり脅威ではなさそうだ。
10-9ブリーマー
8R
クリーンヒットはないが
大きなブリーマーが巧みなボディワークで
ブラントのパンチをはずして
前に出て試合を支配しているようにみえてしまう。
10-9ブリーマー
9R
同じ展開。有効打はないが
職人的上手さとプレスをみせる地元ブリーマーに死角なし
ブラントは攻め手がない。
10-9ブリーマー
10~12R
顔面の傷具合はブリーマーの方がひどいほどだし
中立にみたら互角の内容なのだが
敵地でブラントがはっきりと優勢をアピールできるラウンドがないのと
地元のブリーマーの方が前に出ているので
ブリーマーの中差から大差だろう。
ブリーマーのユナニマス。
ブリーマーはキャリアを感じる技巧とLヘビーでやってたパワーも感じるが
キレとスピード不足でこのトーナメントを勝ち抜くのは厳しそうだ。
技巧は一番かもしれないが。
若さ、体力、パワー、3拍子揃った
ユーバンクJr
グローブス
カラム・スミス
の争いになりそうだ。
ブラントはいい選手だったが
コックスと同様、Sミドルの選手ではない。
階級の壁を強く感じるトーナメントであり
クルーザーもそうですが欧州圏が米国より充実していますね。
ベテランの味でした。