スーパーフライ2

好評を博したスーパーフライの第二弾が来年春とアナウンスされていたが、前倒しで2月24日に予定されているそうだ。決定は指名戦、シーサケットVSエストラーダのみのようだが、様々な思惑を込めた時期だとおもうのだ・・・けれど・・・

こんな時期に予定があるという事はつまりこれだ。

カリ・ヤファイVS石田匠
アンカハスVSジェイミー・コンラン

この試合の勝者の招聘を視野に入れたスケジュールだ。勝者は組み込み可能だが、恐らく順当にヤファイ、アンカハスを目論んでいるだろう。ヤファイにはロマゴンが挑戦表明している。これが売りか?

主催側が待望しているのが井上尚弥だろうが、年末、日本で試合を予定しているので、モンスターの再来は2018年秋というニュースがあった。「我々は少し待たねばならない」と。そこまで待望されているのに、統一戦も叶わず通常の防衛戦を日本でやる必要があるんだろうか?誰がせっせとやってくるのか?ビロリア一択か?

さらには、八重樫の復帰、4階級制覇を狙う最後の大勝負との事で、井上は八重樫のためにSフライを去る予定ともいう。バンタム進出は前から言われていた事だが・・・八重樫の復帰は引退ばかり続いた状況で、ボクサーたるものとことんやって欲しいという個人的に応援したい事であったが、井上が空けた王座に即決定戦などという特別待遇はやめて欲しい。

Lフライでメリンドにあの負け方だ。段階を踏まないと他のランカーに失礼であるとともにダメージ、実力不安も残る、記録だけのための再起、選手になってしまう。

せっかく、こんな舞台が用意され、本場で井上待望論もあるのに、肩透かしのようにずらして行くのなら残念だ。運とかタイミングを超えて、避けているといわれても仕方あるまい。一体、バンタムにその名を轟かせるどんな相手がいるというのだろう?

バンタムは弟の土俵では?松本という選手もフェザーにみられたが、本当はどこ?清水は?このへん、迷走しています。

体重が限界というのなら本当に仕方がないけれど、こんなチャンスをふいにしたらもう2度と機会は訪れないかもしれない。年末にSフライで誰かさんと試合する意義は本当にあるんでしょうか?もう、バンタムに行っちゃうんでしょうか?

シーサケットも、エストラーダ戦の前に選択試合が認められたようで、恐らく地元タイでの記念興行でしょう。誰がこんな猛者とタイでやりたがるんだ?

そして勝って当然、次の2月にエストラーダなのだとしたら、やっぱり逞しいな。キャリア、相手レベル、気概が全然違います・・・比べるべくもないほどに・・・

https://www.youtube.com/watch?v=0dk_ZSTcDKQ

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