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軽量級の未来/シャホビディン・ゾイロフ

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中央アジア、ロシアが本気になればこそ、軽量級は面白くなる、いや、ホンモノを知ることになる。

リオ五輪フライ級金メダリストのシャホビディン・ゾイロフはアマの栄光をひっさげ、MTKグローバルとプロ契約をした。このウズベキスタン人は同時に契約したスルタン・ザウルベックとアズベノフ・ヌルタスというトップエリートの中でも群を抜く名前だ。

カザフスタンの誇り、次世代のボクシング/スルタン・ザウルベックとアズベノフ・ヌルタス

誰か詳しい人がいたら教えてください。凄まじい次世代たちの台頭です。必見です。 この記事が気に入ったらいいね ! しようシェアするツイートするTwitter で Follow pukubox

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ゾイロフ
「ボクシングは簡単なスポーツではないが、プロになる目標を持っていました。どんなに険しい道でも乗り越えようとおもっていました。目標は簡単です。世界王者になりたいです。できるだけ早く。階級がどうなるかわかりませんが、マネージャーやコーチと決めていきます。世界王者になるために必要なことは何でもします。MTKグローバルと契約できてうれしいです。兄弟のハルシッド・トジバエフを通じてMTKの仕事をみてきました。いい仕事をしています。ここは新しい会社であり、新しいことをやっている。彼らとともに新たな時代を作り出します。」

この男こそ、WBSS参戦が噂されるミーシャ・アロイヤン(後にドーピングではく奪)を下して金メダルをとった男だ。スーパーフライ級かバンタムあたりになるのではないか?アマチュア時代は田中恒成の兄、田中亮明の壁でもあったようだ。少しの差が世界で大きな明暗を分けた。

調べてみると、強豪集うロシア圏では、敗戦もありながらトップに成長してきた選手のようで、かつて井上が負けたキューバのヨスベニー・ベイティアなどにも負けている。ちょっとプロ化のタイミングは違うから、邂逅はないかもしれないが、こういうレベルと井上尚弥がバチバチ戦う姿をいつか見てみたい。限界を知らぬ井上もそれを望んでいるだろう。

自分はロシアのボクシング協会がぐいぐい関わってきてるのが心配ですね。アロイヤンもプロでの実績見たら「ねじ込まれた」感ありますし、おそらくロシアでの興行狙いだと思いますが、井上もバーネットもロシアに行きたくないでしょう。それとリチャード・シェイファーの動き。彼がウーバーリやドネアを諦めてなかったら、組み合わせが難しくなるな、と。
まあ、残りが発表されるのをあと少し待てばいいんですが…。

これは読者の海の猫さんのコメントですが、これから、軽量級を含む、ボクシングの構図、流れを変えていくにはロシアが鍵のような気がします。

依然アメリカが優勢なプロボクシングのビジネス界ですが、アマチュアには現王者を凌駕するボクサー、(特にロシア圏)がいます。彼らのプロとしてのキャリアとマネージメントをしっかり管理することができれば、勢力図は一変するかもしれません。勝利(メダル)を手にするための科学的トレーニングは、どうやら米国より進んでいるような気がします。

ボクシング、特に軽量級は中央アジア、ロシア勢が加わってはじめて世界タイトルといえる時代が来ます。

そして最後の未開のフロンティアがキューバなのでしょう。
カストロももういません。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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