モロニー兄弟の悲願は弟のアンドリューが先に叶えるでしょうか。それよりもまず、ロマン・ゴンザレスや統一戦が欲しいカリ・ヤファイに挑戦は叶うでしょうか。WBAだけにまた暫定やスーパーなどの特別王座が乱発される恐れがあります。ヤファイもモロニーも王者にしたいから。
先週土曜日にカリ・ヤファイはモンテカルロでイスラエル・ゴンザレス相手にWBAスーパーフライ級王座をユナニマス判定で防衛した。
ヤファイ4度目の防衛戦のパフォーマンスは人々を失望させるものでした。モンテカルロから10000マイル離れたオーストラリアでは、そんな英国の王者を、指名挑戦者のアンドリュー・モロニーが舌舐めずりしてみていた。
モロニー
「ヤファイを倒すことが目標でやってきましたが、先日の試合をみて、益々勝利を確信しました。ヤファイは単調で勝ったようには見えなかった。私の採点では117-112でゴンザレスです。」しかし27歳のモロニーはヤファイ戦の前に、フィリピンのサウスポー、クリス・パウリノと12月14日の試合をクリアする必要があります。
モロニー
「今年もう一試合して戦績を19勝にしておきたいんだ。ヤファイとは来年戦いたい。場所はどこでも構わないけど、アンソニー・ジョシュアのアンダーカードでウェンブリー・スタジアムで10万人の前で試合が出来たらとても光栄だね。」モロニー兄弟は将来的な世界タイトル戦を見越して、昨年より米国でトレーニングキャンプをしてきた。兄のジェイソンはWBSS一回戦でエマニュエル・ロドリゲスに敗れたものの、名を上げることに成功した。
トニー・トージ(モロニーのマネージャー)
「心を鍛えることはできない。ジェイソンはあの試合で不屈の精神を示した。アウェーで勝つのは難しいがジェイソンは適応し、克服し、試合を支配しました。彼の腰にベルトが巻かれていないのは不運なほどです。アンドリューの最新の試合(ルイス・コンセプション)は成長著しいものでした。もうひとつ上のレベルに上っています。チームモロニーは、常にベストを求めて試合を組み、アピールしています。楽な試合は組みません。アンドリューはヤファイと争うレベルにあり、スーパーフライ級のベストです。頂点を虎視眈々と狙っている飢えたモンスターです。」
https://www.youtube.com/watch?v=ku5GcKsebTM
https://www.youtube.com/watch?v=rWjfIzH1YmA
カリ・ヤファイの特徴は、どの試合も接戦の判定でたいしたことがない、勝てそうにみえて、細かな技術や見栄えで判定負けしにくいところだとおもうので、勝つにはKO、あるいはダウンを奪って圧倒するしかありません。
ヤファイがスーパーフライ級で勝ち残るとはおもえず、シーサケットなどには相性が悪いとおもうので、是非アンドリューが挑んでみて欲しいとおもいます。しかし互角かやや不利くらいかもしれません。ジェイソンがそうであったように、はっきり倒して勝つ必要があります。接戦の判定だとヤファイとなりそうです。