階級別 スーパーフェザー プロスペクト

オスカー・バルデスVSアダム・ロペス LIVE

投稿日:

オスカー・バルデスのスーパーフェザー級引っ越し試合。予定のアンドレス・グティエレスが11ポンド(5キロ)オーバーとボクサーであることを放棄したような愚行を犯し対戦相手が変更された。

アダム・ロペスといえば、ダニエル・ローマンに負けるまでスター候補だった人かとおもったら同姓同名の別人で、IBO王者のステファン・フルトンにしか負けていないプロスペクト。こっちの方がグティエレスより手強いだろう。しかし普通にフェザー級の選手である。

123456R
バルデス
9
8
10
10
9
9
55
ロペス
10
10
9
9
10
10
58

こうなりゃ、アダム・ロペスに期待するしかないが、オスカー・バルデスはいい選手である。立派な王者だとはおもう。ただ大物王者のスケールを感じない。ロペス的にはどうなんだろう。降って湧いたチャンスではあるが世界戦じゃない。バルデスに勝って挑戦権が得られるかどうかだ。しかしやるっきゃない。

1R

ロペスの方が背が高い。
ロペスがジャブ、ストレートを伸ばすが
バルデスの方がプレッシャーとパワーがある。
ロペスに好意的につけて

ロペス10-9

2R

ロペスの方が非力でプレスをかけられているが
上手く戦っている。しかし左ガードが低いのが心配。
バルデスのプレッシャーに下がらされているが、抜群の右カウンターを当て
バルデスからダウンを奪う。バルデスは効いているとおもう。
ここで一気に効かせてしまえ。バルデスはダウンからよく逆転するから。

素晴らしいダウンだった。
右ではなく左アッパーだった。
バルデスを仕留めるなら次の回だ。

ロペス10-8

3R

もうロペス応援だ。
プレッシャーには負けているが技術で負けてないのが頼もしい。
しかしまだ慎重で勝負を急がない。

バルデスはダウンを挽回したくて前に出てくる。
プレスはバルデスが強いが打ち返すパンチが切れるのはロペス。
難しいがバルデスが逆転してきたか.
左フックカウンターが当たった。

バルデス10-9

4R

ロペスのシャープなカウンターが当たりそうでもあり
バルデスが攻撃の厚みで逆転しそうでもある。

バルデスはダウンのダメージはなくなったかなぁ、惜しい。
ロープに詰まるとバルデスが強いが、リング中央ではロペスのカウンターが怖い。
ビッグパンチでバルデスか

バルデス10-9

公式ジャッジは互角かバルデスリードになっちゃっただろう。

5R

いい試合だなぁ。
バルデスにムードはあるが、ロペスのスキル、パンチが切れる。
ロペスの方がパンチが切れる。そんなロペスの可能性を感じさせるラウンドとなった。

ロペス10-9

6R

正しくジャッジすればダウンを奪い切れてるロペスだとおもうが
今までの傾向だとバルデスに採点が偏る。

バルデスのプレッシャーの方がつよいが打ち返すロペスのカウンターが鋭い。
ロペスの右カウンターが当たり、ダウンをとったとおもったかロペスが止まるが
バルデスは今回は効いていない。

ロペスの有効打が光った。

ロペス10-9

7R

ここまではロペスがいいファイトをしている。
バルデスの積極性もいいが、ロペスのパンチのタイミング、キレの方が上。
ロペスは自信を深めたのか、少し技術的なファイトをしているが
バルデスの大きなフックになぎ倒される。
このパンチが効いたというようなダウンではない。
我慢の時であり勝負の時だ。

ロペスは我慢の時だが、バルデスの大きなフックで頭を揺らすとレフリーがストップ。
逆転KOでバルデスが勝ち。

ここまでロペスが勝っており、レフリーのストップは早いんじゃないか。
バルデスに好意的すぎる。

たしかにロペスには苦しい時間だったが、今までの流れを考えるとロペスに気の毒すぎるストップだ。

両者納得で健闘を称えているが、ロペスはボブ・アラムと何か話しているシーンがあり、今後も便宜を図るという感じか。
2回の見事なアッパーのダウン後にもっと潰しにいけばいいものを・・・

バルデスは全力ファイトをするいい選手だが

マリアガやセルバニア戦でも異様に大差で勝ったし、今回も一度のチャンスで止めてもらい

そういう部分が好きになれない。

ロペス勝てる試合だった気がしてならないなぁ。

本人が目指すというベルチェルトにはパワー負け
ラッセルやシャクールには翻弄される

事を願ってしまう。

グティエレスより手ごわそうな相手を引き受けたのは偉いけど・・・

カルロス・アダメスVSパトリック・ティシェイラ

観るだけにする予定だったが、これが事故が心配になりそうなほどの打ち合いになっている。頑丈でパワフルなのはアダメスだが、防御がザルでティシェイラのパンチをよく受ける。肉を切らせて骨を断つファイト。一方のティシェイラはアダメスのフィジカルに負けて顔面血まみれに打たれているが自分のパンチもよく当たり、十分通用している。しかし悲しいかな、ダウンさせるようなパワーが足りず、自身がダウンするような強打も食っておらず我慢しながら戦っている。ティシェイラのダメージを見極めてストップを検討した方がいいだろう。

決してティシェイラに勝ち目がないわけではないが、こういうファイトは本人ではなく周囲が見極めて早めに判断すべきだ。とおもったらティシェイラが執念のコンビネーションでアダメスからダウンを奪う。これは激戦だ。いつ止められてもおかしくないほど血まみれボコボコのティシェイラだがダウンを奪いクロスファイトなので止められない。見た目にわかりにくいがアダメスの方も限界が近いのだろう。12ラウンドこれが続くとおもうと心臓に悪い。顔面だけみるとティシェイラが敗者だが、ファイト自体はティシェイラがリードしてきたかもしれない。アダメスは詰め切れない。細かく連打すればティシェイラが倒せそうだが、ややモーションが大きくワンツースリーくらいで終わってしまう。

116-111
114-113
114-113

ティシェイラ

完全に敗者の顔だが、勝った。
ビックリ。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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