思えばこの試合から始まった、当初はたしか中国で試合が計画されていた。中国、武漢、コウモリから発生したといわれるコロナパンデミック、中国は今は平穏だともいわれている、一体何だったのだろう?
アンケートを再開したかったんですが、「あんたはアンケートの作りすぎでこれ以上やるならお金を払いなさい」と出たので、別のものに変えました。
何度も延期され、8月29日に遂に決まったこの試合、世間的には無敗でスーパーライト級を統一し、ウェルター級への野心をみせるホセ・ラミレスの通過点と見なされているが、大柄なラミレスもポストルにはサイズで敵わない。そしてポストルはライバルのジョシュ・テイラーを最も苦しめた男だ。テイラー戦の指標になりえる。
ラミレスの勢いとトレーニングに対する献身には疑いの余地はないが、この試合は待たされ続けたビクトル・ポストル36歳のコンディションにかかっている。ジョシュ・テイラーに後半逆転されたように、高齢でスタミナに不安が残る。ラミレスは肉弾戦、強力なスタミナと精神力で老雄を潰しにかかるだろう。戦略はわかっている。それにポストルがどう対処するかだ。
ラストチャンスであろうポストル応援
書いたのはアンダーカードの選手に注目だからです。
アーノルド・バルボザJr(23-0 10KO)VSトニー・ルイス(23-3 10KO)
https://www.youtube.com/watch?v=fw3GSVrP8Vs
10KOとはおもえない力強さで全勝のバルボサもタイトルに近づいている。ホセ・ラミレスっぽいが、まさかのアンダーカードでセット。
エルビス・ロドリゲス 8勝全KO1分(バッティングによるテクニカルドロー)VSコーディ・ウィルソン(9-2、6 KO)
ダイナマイトキッドの異名を持つドミニカン。アマチュアでキューバのアンディ・クルスには何度やっても勝てなかったが、プロ向きなエキサイティングな倒し屋。彼もスーパーライト級~ウェルター級
https://www.youtube.com/watch?v=BftUq5yXwaE
クリス・ザバラ(6-0、3 KO)VSアンソニーチャベス(8-1、3 KO)
クリス・ザバラはアマ136勝9敗のトップアマ、トップランク所属。フェザー級。オスカー・バルデス、ジェシーマグダレノ、マイケル・コンランらと練習をしている。風貌に華がある。
https://www.youtube.com/watch?v=mnnsYKiBOo4
ガブリエル・ムラタラ(4-0、3 KO)VSジャスティス・ブランド(2-0)
レイモンド・ムラタラ(9-0、7 KO)VSセザール・バレンズエラ(15-6-1、5 KO)
[st-card id=100403 ] [st-card id=102339 ]贔屓のムラタラ兄弟そろい踏み
エルネスト・メルカルド デビュー戦
オリンピック代表候補
伸びるパンチ。
この中の誰かが未来の世界王者でもおかしくはない、豪華なアンダーカードです。